名言ナビ
→ トップページ
今日の
月の名言
☆
3月17日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
月よろし紺紙に浮きしごとくなり
(
京極杞陽
)
2.
かりがねの声の月下を重ならず
(
大野林火
)
3.
満月が落ちてくるよと眠りけり
(
山崎祐子
)
4.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
(日本の詩歌では)これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
(
外山滋比古
)
5.
遠きものはつきり遠し星月夜
(
広瀬ひろし
)
6.
もっと落ついて考えよ。
あまりそわそわしすぎる。
太陽をみよ。
月をみよ。
星をみよ。
花をみよ。
お前のように浮き浮きしている者が、どこにある。
せめて一時間でも、じっとしておれ。
ただ一つのことでも、本気に考えてみよ。
(
後藤静香
)
7.
鎖(じょう)あけて月さし入れよ浮み堂(うきみどう)
(
松尾芭蕉
)
8.
手をはなつ中に落ちけりおぼろ月
(
向井去来
)
9.
月光に指をあやつり林檎むく
(
那須乙郎
)
10.
月明(げつめい)の書を出て遊ぶ紙魚(しみ)ひとつ
(
大野林火
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ