名言ナビ
→ トップページ
今日の
問題に関する名言
☆
12月14日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
精神だの肉体だのという区別は、
男だけの問題なのであって、
女にとっては、それは一つものなのだ。
だから亭主の純肉体的浮気に、
女房がカンカンになって怒るのももっともであって、
女は女の立場から類推する他はないから、
「体だけの浮気だ」などと亭主がいくら弁解しても、
逃げ口上にしか思えない。
(
三島由紀夫
)
2.
若くして功をなす人の問題は、
あまりにも早くゴールに到達してしまうことである。
( ジョン・ジェンセン )
3.
どんな問題にも解決はあることを信じなさい。
(
ノーマン・ヴィンセント・ピール
)
4.
19世紀においては、
神が死んだことが問題だったが、
20世紀では、
人間が死んだことが問題なのだ。
(
エーリヒ・フロム
)
5.
なにか一事があるとしよう。
男は、大半は黙っているものなのだ。
ところが、女性は、
黙っている男を見て、
ずるいと考えてしまったりする。
これは、
男は自分の感情を抑えて、自分の論理を組み立てようとしているからなので、
女は、自分の感情をそのままぶっつけ合って、問題の解決を自分で企ろうとするからなんだ。
そこに大いなる誤解が生じてくるような気がする。
(
藤本義一
)
6.
考えを進めていくことができずにグルグルまわっている。
──そういうときに大切なのは、問いそのものを吟味するということだ。
つまり、「死んだらどうなるか」という問い自体に向かって、〈なぜこんな問いが気になるのか〉〈考えて答えが出る問いなのか〉、つまり〈どういう問い方をすれば、根っこより考えたことになり、かつ考えを先に進めていけるのか〉と問うてみるのである。
(
西研
)
7.
年配者に好かれるコツは、
要するに砂糖と塩の加減の問題やねん。
「生意気の芸には愛嬌のスパイス、
愛嬌の芸には生意気のスパイス」。
生意気だけでも、ベタベタ甘えてばかりでもいかん。
(
森毅
)
8.
相手に対して、自分の本当の気持ちを静かに伝えることができたなら、
人間は多くの問題から解放されるだろうね。
(
リチャード・H・モリタ
)
9.
真夜中に
深刻な問題を解決しようとしてはいけない。
(
フィリップ・K・ディック
)
10.
非常時という標語が掲げられてから既に久しく、
人心の倦怠を伝えられている。
しかし我々の必要とするのはただ別の標語ではない。
すべてが政治化する今日のような時代は
また既に標語過剰の時代である。
学問上の問題ですらもが
単なる標語によって置換えられ、判断されるという状態である。
(
三木清
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ