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今日の
目的に関する名言
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5月3日
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1.
学校においては、
子どもたちが立てる目標は、ややもすると
「立てただけで終わり」のスローガン的になりがちです。
教員の中には、
「目標を立てる」こと自体に価値があると思ってしまう人もいますが、
それこそが「手段の目的化」です。
(
工藤勇一
)
2.
5)取り組んだら放すな。
殺されても放すな。
目的を完遂するまでは。
(
吉田秀雄
)
3.
「(人生の)目的意識を持たないといけない」
という強迫観念は、今すぐ捨てたほうがいい。
目的が見つからなければ、
「比較的これならやれそうだ」というものを見つけて、
とりあえずでもやってみる。
合わなければ、やめたらいい。
今の世の中、
一つの組織や仕事にしがみつく必要なんてないですから。
(
前川喜平
)
4.
しつけの目的は、
自分で自分を支配する人間をつくることであって、
人に支配される人間をつくることではない。
(
ハーバート・スペンサー
)
5.
目的に向かって一筋に進むのはいい。
しかし、馬車馬のように脇目も振らずはあまり感心しない。
目的を遂げても視野が狭く偏狭な人間になりがちで、人間関係が難しくなる。
一筋に目指しても左右の道草を見るぐらいの余裕がほしい。
(
志茂田景樹
)
6.
雨の日、外には出られない。
仕方なく窓からぼーっと外を見る。
大昔にも雨の日はあった。
人間は仕方なくぼーっと外を見た。
外に見える風景を描きはしないにしても、仕方なく、目的のないものを見ていた。
人間がはじめて風景として見たのは、雨の風景かもしれない。
(
赤瀬川原平
)
7.
宇宙は無明(むみょう)の闇夜(あんや)であって、
無目的な生命意慾に駆られながら、
無限に尽きない業(ごう)の連鎖を繰返しているところの、
嘆きと煩悩(ぼんのう)の娑婆(しゃば)世界に外(ほか)ならない。
しかもその地獄から解脱するには、
寂滅為楽(じゃくめついらく)の涅槃(ねはん)に入るより仕方がないのだ。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と、
何遍唱えたところでピリヨード(=ピリオド)がない。
(
萩原朔太郎
)
8.
あなたの目的は、
自分が誰であるかを発見することです。
(
『ア・コース・イン・ミラクルズ』
)
9.
一定の目的がなければ
行為はあり得ない
と考えるのは、
いかにもガリ勉人生の
優等生の意識だ。
(
辻まこと
)
10.
もし彼ら(=青年)の追求する目的が大きく高い場合には、
(過失によって)彼らの流す血は実に美しく、
そのような過失は断じて悔恨を伴うことはない筈である。
それは若気のあやまちなどではもちろんなく、
青春時代の誇りということができよう。
(
河盛好蔵
)
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