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今日の
三島由紀夫の名言
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8月31日
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1.
女性の最も高い精神も、最も低い精神も、
いずれも肉体と不即不離の関係に立つ点で、
男の精神とはっきりちがっている。
(
三島由紀夫
)
2.
貞女(ていじょ)とは、多くの場合、世間の評判であり、その世間をカサに着た女のヨロイである。
(
三島由紀夫
)
3.
忘却の早さと、何ごとも重大視しない情感の浅さこそ、人間の最初の老いの兆しだ。
(
三島由紀夫
)
4.
おもうに少年期には
他のどこにも求めがたい確かなものが在って、
彼はそれに名を与えたいと悩んでいる。
それが成長だ。
彼はようよう名を与えた。
成功が彼を安心させ、誇り高くさせる。
(
三島由紀夫
)
5.
アイデンティティーとは指紋である。
最終的に一つあればいいんだ。
(
三島由紀夫
)
6.
軽蔑とは、女の男に対する永遠の批評である。
(
三島由紀夫
)
7.
ナルシスムは、彼自身のなかで、美と悪とを強引に化合させる力である。
(
三島由紀夫
)
8.
私の名前はどういうものか、
「三島由紀夫」というのを、
「三島由起夫」とまちがって書かれることが多い。
私は由紀夫であって、
由起夫なんていう、
だれか知らない人物ではない。
(
三島由紀夫
)
9.
いささかの誤解も生まないような芸術は、
はじめから二流品である。
(
三島由紀夫
)
10.
賭けとは全身全霊の行為である。
百万円持っていた人間が、
百万円を賭け切るときにしか、
賭けの真価はあらわれない。
(
三島由紀夫
)
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