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今日の
三島由紀夫の名言
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3月29日
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1.
この世の中では、他人から見て、可笑しくないほど深刻なことは、あんまりないと考えてよろしい。
人の自殺だって、大笑いのタネになる。
荷風先生の三千万円かかえての野垂れ死にだって、十分、他人にはユーモラスである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
傷つきやすい人間ほど、複雑な鎧帷子(よろいかたびら)を身につけるものだ。
そして往々この鎧帷子が、自分の肌を傷つけてしまう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
鈍感な人たちは、
血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、
悲劇は終わってしまったあとなのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れていることであろうか。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
僕は詩人の顔と闘牛師の体とを持ちたい。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
無秩序が文学に愛されるのは、文学そのものが秩序の化身だからだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
親しくなればなるほど礼節をわきまえるのが理想の人間関係である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
さまざまな自己欺瞞のうちでも、
自嘲はもっとも悪質な自己欺瞞である。
それは他人に媚びることである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
私はしばしば自分の中にそういう悪癖を感じるのだが、
人に笑われまいと思う一念が、
かえって進んで自分を人の笑いものに供するという場合が、よくある。
戒めなくてはならぬ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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