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今日の
三島由紀夫の名言
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1月7日
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1.
私は永遠の少年だ。
永遠の十六才だ。
どうか私を、私の好きなようにさせてくれ。
その代わり
私の言うことを一切本気にしないでくれ。
(
三島由紀夫
)
2.
人間を一番残酷にするのは
愛されているという自信だよ。
(
三島由紀夫
)
3.
復興には時間がかかる。
ところが、復興という奴が、
又日本人の十八番なのである。
どうも日本人は、
改革の情熱よりも、
復興の情熱に適しているところがある。
(
三島由紀夫
)
4.
人をして安心して私を笑わせるために、
私もまた、私自身を客観視して共に笑うような傾向も、
戒めなくてはならぬ。
(
三島由紀夫
)
5.
人間に忘却と、
それに伴う過去の美化がなかったら、
人間はどうして生に耐えることができるだろう。
(
三島由紀夫
)
6.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を作品という決定的な実在に変容させる試みが芸術であるとすれば、それに先立ってまず、自我の分裂が必要とされる。
即ち書く自我と書かれる自我と。
作品の形成はこの書く自我と書かれる自我との闘争に他ならぬ。
しかも書く自我の確立に伴って、書かれる自我は整理され再構成されるのである。
(
三島由紀夫
)
7.
忘却の早さと、何ごとも重大視しない情感の浅さこそ、人間の最初の老いの兆しだ。
(
三島由紀夫
)
8.
私はしばしば自分の中にそういう悪癖を感じるのだが、
人に笑われまいと思う一念が、
かえって進んで自分を人の笑いものに供するという場合が、よくある。
戒めなくてはならぬ。
(
三島由紀夫
)
9.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、
体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
10.
親しくなればなるほど礼節をわきまえるのが理想の人間関係である。
(
三島由紀夫
)
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