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12月27日
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1.
「総力戦」下にあっても、(戦争の)酸鼻な局面がすべてに広がり万人の眼にさらされるのはほんとうの敗戦直前である。
(
中井久夫
)
(
Nakai Hisao
)
2.
洞察力、
現実への正しい観察眼、
数学的な考え深さ、
物理的な正確さ、深い理性、
明敏な思慮分別、
はじけるような活発な想像力、
五感に訴えるすべてのものへの快い愛情
……これらすべてが、
与えられた瞬間を生き生きと有益に自分のものとするために必要である。
そのおかげで、初めて、
内容はともかくとして、
芸術作品は生まれ得るのである。
(
ゲーテ
)
(
Goethe
)
3.
現在若い諸君が学ばねばならぬ
一番重要なことの一つは、
自分の目でいかに物事を見、
(自分の耳でいかに物事を)聞き、
(自分の頭ででいかに物事を)考えるか
ということにつきる。
そうすれば諸君は、
自分の力で知的な判断を下せるようになるだろう。
(
マルコムX
)
(
Malcolm X
)
4.
このわたや沈思の眼(まなこ)盃(さかずき)に
(
磯部草丘[磯部尺山子]
)
(
Isobe Soukyuu
)
5.
過去に目を向ければ、
いまの自分がいちばん年老いているが、
未来に目を向ければ、
いまの自分がいちばん若いのである。
まったく年齢には関係ない。
(
森村誠一
)
(
Morimura Seiichi
)
6.
ふつうの女性は、
眼がまたたくのを、瞼(まぶた)が動くと考えているらしいが、
じつはあれは心が動く、そのあらわれである。
(
水上勉
)
(
Mizukami Tsutomu
)
7.
誠実さは、言葉を持たない。
それは言葉にならないものである。
誠実さは、その人の瞳と、ものごしの中に読み取ることができる。
(
ムスタファ・ケマル・アタテュルク
)
(
Mustafa Kemal Ataturk
)
8.
人間というのは複雑な動物で、
誰でもみんな心の中にいろんな側面をもっています。
やさしい面と意地悪な面。
ケチくささと気前のよさ。
冷たい眼とか温かい心
──などが、あれこれ同居しているもののようです。
(
沢村貞子
)
(
Sawamura Sadako
)
9.
われわれは、
われわれの眼にふれ、手にふれたものに、
われわれの生命をきざみ、
人間の歴史をのこして来た。
非情に見える木や石にすら、
それが人間の手にふれたものであるならば、
そこに人間の息吹と歴史を感ずることができる。
(
宮本常一
)
(
Miyamoto Tsuneichi
)
10.
目を輝かせて語るほど好きな対象の数が多く、
想いが深いほど、
その他の影が濃くなる。
好きなものを神格化しすぎず、
距離を置いて良い面も悪い面も見極められるようになると、
ものすごく嫌いだと思っていた物事の
ちょっとした良い面も見つけられ、
あんまり嫌いでなくなる。
(
綿矢りさ
)
(
Wataya Risa
)
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