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5月3日
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1.
「なぜ」という問い。
ものの不思議をたずね、
辛抱づよく考えぬくこと。
探求は、たくましい頭を必要とする労働だ。
耳で考え、目で考え、
足で考え、手で考えるのだ。
(
長田弘
)
2.
私は推薦図書は書かない。
書店で手に取った時に、まるで自分を待ちかねていたかのような感じがする本が「あなたの本」だ。
立ち読みして文章が目に飛び込んでくるようだと、絶対に買いだ。
(
中井久夫
)
3.
私は断言する
見るに値するものがあったから
眼が出来たのだと
ぼんやり感受した明るい空を
はっきり見ようとして
皮膚の一ところが次第に透明な水晶体へと
変ってゆくさまを 私は思い描く
(
吉野弘
)
4.
自由と怠惰の瞬間、
こういう瞬間があるからこそ
意識はあらわれたのだ。
君が横になって、
空かどこか任意の一点に眼を凝らしていれば、
君と世界のあいだにはひとつの空??が生まれるが、
この空??がなければ
意識は存在しないだろう。
(
E・M・シオラン
)
5.
妻は目ではなく耳で選べ。
(
トーマス・フラー
)
6.
涙は眼の上品な言葉である。
(
ロバート・ヘリック
)
7.
洞察力、
現実への正しい観察眼、
数学的な考え深さ、
物理的な正確さ、深い理性、
明敏な思慮分別、
はじけるような活発な想像力、
五感に訴えるすべてのものへの快い愛情
……これらすべてが、
与えられた瞬間を生き生きと有益に自分のものとするために必要である。
そのおかげで、初めて、
内容はともかくとして、
芸術作品は生まれ得るのである。
(
ゲーテ
)
8.
揺籃(ゆりかご)は、
現実に対する酩酊であり、
眼に見えるものの幻蘊(げんうん)であり、
夢の方への誘惑である。
(
福永武彦
)
9.
ものの沈黙を聴くとき、
私たちは孤独の何たるかを知りはじめる。
そのとき私たちは、
石のなかに埋もれ植物のなかに目覚める秘密を、
全自然の隠された、あるいは眼にみえるリズムを
理解するのだ。
(
E・M・シオラン
)
10.
苦痛の中にあって泣けない人と、
目にあふれるほどの幸福を見て楽しめない人と、
どちらが哀れであろうか?
(
パウル・フォン・ハイゼ
)
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