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3月30日
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1.
平凡すぎて、また、
テレビや映画などの実写で見慣れてしまっていて、
もはや新鮮な目で見ることができなくなっている
当たり前の挙措(きょそ)動作も、
線で捉えてしっかりと描けば、
見る人もその動作をあらためてなぞり直すことになる。
そして、そうそうこんな感じだ、と、
鏡に写して見たときのような新鮮な親しみを
そこに再発見することができるはずだから。
(
高畑勲
)
(
Takahata Isao
)
2.
本を閉じて、目を瞑(つむ)る。
おやすみなさい。すると、
暗闇が音のない音楽のようにやってくる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
人間というものは、
みじめな、可哀そうなものですね。
成功したの失敗したの、
利巧だの、馬鹿だの、
勝ったの負けたのと
眼の色を変えて力(りき)んで、
朝から晩まで汗水流して走り廻って、
そうしてだんだんとしをとる、
それだけの事をする為(ため)に
私たちは此(こ)の世の中に生れて来たのかしら。
虫と同じ事ですね。
ばかばかしい。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
4.
人が地獄にいるのは、
神が人を怒っているためではない。
彼等(=人々)が怒りと闇に包まれているのは、
神より限りなく流れくる光に対して、
あたかも太陽の光に眼を閉じるのと同じように
眼をつむってきたからである。
(
ウィリアム・ロー
)
(
William Law
)
5.
個々の魚は自分を取り巻く少量の水の動きに注意を払っているだけだが、
触覚が群れの全員をつなぎ、
協調された全体としての動きを可能にしている。
目の見えない魚でも群れることができる。
( エド・ヨン )
6.
目を開けて、
闇の中に光を見なさい。
(
有吉京子
)
(
Ariyoshi Kyouko
)
7.
人の片目をつぶすものは、
自分の片目もつぶされる。
(
その他外国のことわざ・格言
)
(
Sonota Gaikoku saying
)
8.
目つむれば睡魔ふとくる緑蔭に
(
稲畑汀子
)
(
Inahata Teiko
)
9.
凧の子の恍惚(こうこつ)の眼に明日(あす)なき潟(かた)
(
能村登四郎
)
(
Nomura Toshirou
)
10.
口を閉じて目を開け。
(
一般のことわざ・格言
)
(
Ippan saying
)
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