名言ナビ
→ トップページ
今日の
松下幸之助の名言
☆
8月27日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
百の事を行なって一つだけが成ったとき、成らなかった九十九に目を向け力を落とすか、成った一つに目を向け希望を抱くか、成功か失敗かの分かれめがこんなところにもある。
(
松下幸之助
)
2.
世間には大志を抱きながら大志におぼれて、何一つできない人がいる。
言うことは立派だが、実行が伴わない。
世の失敗者には、とかくこういう人が多い。
(
松下幸之助
)
3.
素直な心とは、何物にもとらわれることなく物事の真実を見る心。
だから素直な心になれば、物事の実相に従って、何が正しいか、何をなすべきかということを、正しく把握できるようになる。
(
松下幸之助
)
4.
5%や10%の改善は、
時には50%の抜本的改革よりもっと難しい。
それは50%の改革が現状否定からスタートするのに対し、
5%や10%の改善は現状肯定からスタートするからである。
(
松下幸之助
)
5.
自社伝統の精神を部下、後輩に話し伝えることは、社員たるものの尊い仕事であり義務である。
(
松下幸之助
)
6.
決断することが経営者の仕事である。
だからといって先頭に立つ必要はない。
最後部で指揮を執る。
先頭に立ったら、ただの一人にすぎない。
(
松下幸之助
)
7.
経営者は、いつも将来というものが頭にないといけない。
五年後、十年後にどうなるか、どうすべきか。
そのうえで、今どうしたらいいのかを考える。
将来から現在を考えるのが、経営者としての発想である。
(
松下幸之助
)
8.
(人間というものは)
せっかく恵まれた自分の境遇も、
これを自覚しないままに、
いつのまにか自分の手でこわしてしまいがちである。
(
松下幸之助
)
9.
品質管理も大事だけれども、もっと大事なのは“人質管理”やで。
(
松下幸之助
)
10.
経営者というものは、平時にあっては後方で采配を振るっていればよい。
しかし、非常時には、みずから難局にあたって率先垂範するべきである。
(
松下幸之助
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ