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今日の
狂気に関する名言
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12月27日
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1.
書くことは
うらみつらみを晴らすことであり、
おのれの秘密を吐き出すことだ。
作家とは、
言葉というこの虚構を
自分を癒すために使う狂人だ。
実体とてはないこの薬で
何と多くの不快感に、有害な発作に
私は打ち勝つことができたことか!
(
E・M・シオラン
)
2.
こういう曖昧なものを理屈できっぱりさせようなんてぇのは、理づめで気違いになろうてなもんですよ。
(
テレンティウス
)
3.
人間がもし自分の周囲に絶えず行われている自分に対する裏切りの実相を一つ残らず全部知ったならば、その人間は発狂するだろう。
(
太宰治
)
4.
自分ひとりで勝手に狂人になり、
自分の狂気のなかに閉じこもっている分にゃ、
それほど悪いこともなかろうさ。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
5.
祈りがなかったら、私はとっくの昔に気が狂っていたであろう。
(
マハトマ・ガンジー
)
6.
名高い詩人や芸術家らは、往々にしてメランコリーあるいは狂気である。
アイアスのごときはそれだ。
しかしそのような素質は、近頃でも、ソクラテスや、エンペドクレスや、プラトンその他多くの人々、ことに詩人の中に認められる。
(
アリストテレス
)
7.
ひとたび一人の愛にまき込まれても、
憂いや頑なな苦痛を保持しないようにすべきである。
なぜならば、
初めの傷を新しい刺激を加えてまぎらし、
傷の新しい内に、移り気な愛で気まぐれな振舞いをして治療し、
心の動きを他に転じ得ないならば、
傷は活発となり、
育むことによって痼疾(こしつ)化し、
日毎に狂気はつのり、
苦悩は悪化するばかりだからである。
(
ルクレティウス
)
8.
何よりも大切なことは、演劇がペストと同じように、一つの狂気であり、それが伝染性だということを認めることである。
(
アントナン・アルトー
)
9.
僕は、職業っていうのは、
人を狂わすって感じがしてならないんだよね。
社会はよく「自分の職業に誇りを持て」とか言うでしょ。
その感覚が何とも人を狂わせるっていう気がしてしまう。
(
柄本明
)
10.
自らの五感を信じることのできぬ人間は、五感以外の何物も信じることのできぬ人間同様狂人である。
(
チェスタートン
)
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