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今日の
狂気に関する名言
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2月6日
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1.
目を閉じて愛するのは盲人として愛することだ。
目を開いて愛するのは、おそらく狂人として愛することだ。
狂おしいまでに受け入れることだ。
私は狂女として貴方を愛する。
( マルグリット・ユルスナール )
2.
書くことは
うらみつらみを晴らすことであり、
おのれの秘密を吐き出すことだ。
作家とは、
言葉というこの虚構を
自分を癒すために使う狂人だ。
実体とてはないこの薬で
何と多くの不快感に、有害な発作に
私は打ち勝つことができたことか!
(
E・M・シオラン
)
3.
まったく想像力でいっぱいなのだ。
狂人と、詩人と、恋をしている者は。
(
シェイクスピア
)
4.
自分ひとりで勝手に狂人になり、自分の狂気のなかに閉じこもっている分にゃ、それほど悪いこともなかろうさ。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
5.
質問というものは、たいてい愚問にきまっているものだし、
また、先輩の家へ押しかけて行って、
先輩を狼狽(ろうばい)赤面させるような賢明な鋭い質問をしてやろうと意気込んでいる奴は、
それこそ本当の馬鹿か、気違いである。
気障(きざ)ったらしくて、
見て居られないものである。
(
太宰治
)
6.
ひとびとは、ドン・キホーテとハムレットを二つの典型として扱うが、
二人とも「狂気を演じながら世を渡るしかない」という点では、
十円銅貨の裏と表ほどにぴったりと同じものであることがわかる。
(
寺山修司
)
7.
人は一番痛い点を突かれると、怒り狂う。
(
七瀬音弥
)
8.
世間の人から「まともじゃない」「常軌を逸している」(と思われ)、全く理解されない人こそが夢のある人。
(
漫画『エンゼルバンク』
)
9.
小説を読んで、襟(えり)を正しただの、頭を下げただのと云(い)っている人は、それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。
(
太宰治
)
10.
怒りは一時の狂気である。
だからこの感情を押さえなければ、
怒りが諸君をとって押さえることになる。
(
ホラティウス
)
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