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今日の
小林秀雄の名言
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12月14日
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1.
教養とは、
生活秩序に関する精錬された生きた智慧(ちえ)を言うのでしょう。
これは、生活体験に基づいて得られるもので、
書物もこの場合多少は参考になる、
という次第(=程度)のものだと思う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
自惚れだって
手をつかねて生ずるものではない、
自惚れだって
学んで得るのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
生活と芸術とは放電する二つの異質である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
僕の接する学生諸君に、
愛読書は何かと聞いて、
はっきりした答えを得た事がありません。
愛読書を持つという事が
大変困難になって来ています。
様々な傾向の本が周囲にあんまり多すぎる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
真理とは、
人中(ひとなか)に持ち出しても
恥をかかぬ話題以上の何物であるか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
自分自身と和する事の出来ぬ心が、
どうして他人と和する事が出来ようか。
そういう心は、
同(どう)じて乱をなすより他に行く道がない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
芸術家は、みんなが忘れている事に気がつく人間だ。
然(しか)しこれ以外に芸術家の仕事は断じてないという事は多くの人が忘れている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
歴史は人類の巨大な恨みに似ている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
今日まで自分が生きて来た事について、
その掛け替えのない命の持続感というものを持て。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
人は性格にあったような事件にしか出くわさない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
上代(じょうだい)の人々は、
言葉には、人を動かす不思議な霊が宿っている事を信じていたが、
今日になっても、
言葉の力を、
どんな物的な力からも導き出す事が出来ずにいる以上、
これを過去の迷信として笑い去る事は出来ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
僕等が
自分達の性格に関する他人の評言が気に食わぬのは、
自分を一番よく知っているのは自分だ
という自惚れに依(よ)るのでは恐らくないだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
興味は様々なものを明かす。
作品のうしろに隠れた、
ペンを握る掌の厚さも明かす。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
人間は自分の姿というものが漸次(ぜんじ)よく見えて来るにつれて、
自己をあまり語らない様になって来る。
これを一般に
人間が成熟して来ると言うのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
誰も、
各自の心身を吹き荒れる
実情の嵐の静まるのを待つ。
叫びが歌声になり、
震えが舞踏になるのを待つのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
歴史は人類の巨大な恨みに他ならない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
時代の反映であろうが、
生理的反映であろうが、
精神の不安は青年の特権である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
覚悟というものは、
増やそうとして増えるものでもないし、
精(くわ)しくしようとして精しくなるものでもない、
覚悟するかしないか二つに一つ
という簡明な切実なものである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
生きている人間などというものは、
どうも仕方のない代物(しろもの)だな。
何を考えているのやら、
何を言い出すのやら、
仕出来(しでか)すのやら、
自分の事にせよ他人事にせよ、
解(わか)った例(ため)しがあったのか。
鑑賞にも観察にも堪えない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
お化けが恐いのは
お化けが理解出来ないからであり、
自然が美しいのも
自然が理解出来ないからであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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