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今日の
小林秀雄の名言
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12月15日
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1.
心が傷つくという事は
なかなか大した事であって、
傷つき易い心を最後まで失わぬ人は
決してざらにいるものではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
この世を如実に描き、
この世を知りつくした人にも
なお魅力を感じさせるわざを、
文学上のリアリズムと言う。
これが小説の達する最後の詩だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
罪という言葉、罰という言葉を発明せざるを得なかった個人と社会との奇怪な腐れ縁。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
ピカソは、可能な限りの身振りで、
対象に激突し、
彼は壊れて破片となる。
それより他に彼には
自分の意識を開放する道も、
他人の意識を覚醒させる道も
なかったのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
素直に文章を味(あじわ)い、
その感想を愉快に語りあっている一般の人々の方が、
かえって文学の真意を了解している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
手仕事をする者はいつも
眼の前にある物について心を砕いている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
悲哀傷心は、人の最も深い感情であろう。
悲しみは、行為となって拡散せず、
内に向かって己れを噛むからである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
人間は
何かである事を絶えず拒絶して、
何かになろうとしている。
そういう人間に(人間とは何かという)問いを掛けるには、
もっと人間に近付かねばならぬ、近付き過ぎるほど近付いて
問わねばならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
実生活は、私達に、
行動するように考え、考えるように行動する智慧を
要求して止(や)まない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
歌とは、
敗北を覚悟の上で
この世の定め事への抗言に他ならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
みんな臆病をかくそうと皮肉をいう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
強力な芸術も亦(また)事件である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
青年は観察されることをきらう。
観察されていると知るや、
すぐ仮面をかぶる。
その点で、青年ほど
気難しく、誇り高いものはない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
濫読(らんどく)による浅薄な知識の堆積というものは、
濫読したいという
向こう見ずな欲望に燃えている限り、
人に害を与える様な力はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
批評とは
生命の獲得ではないが発見である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
俺が生きる為(ため)に必要なものは
もう俺自身ではない、
欲しいものはただ
俺が俺自身を見失わない様に
俺に話しかけてくれる人間と、
俺の為に多少は生きてくれる人間だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
俺を支えているものは俺自身ではなく、
ただ俺の過去なのかもしれない。
俺には何の希望もないのだから。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
見ることは喋ることではない。
言葉は眼の邪魔になるものです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
作品とは自分の生命の刻印ならば、
作者は、どうして作品の批判やら解説やらを希(ねが)う筈(はず)があろうか。
愛読者を求めているだけだ。
生命の刻印を愛してくれる人を
期待しているだけだと思います。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
後にも先きにも唯一回限りという出来事が、
どんなに深く僕等の不安定な生命に繋(つなが)っているかを
注意するのはいい事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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