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今日の
小林秀雄の名言
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11月14日
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1.
歴史は精(くわ)しいものほどよい。
瑣事(さじ)というものが持っている力が解(わか)らないと
歴史というものの本当の魅力は解らない様だ
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
議論の余地が無いというのは
身も蓋も無いという意味ではない。
これは原理だ。
原理を掴まえて、
そういってしまえば身も蓋も無い
という顔をする饒舌家こそ
その問題を徒(いたず)らに厄介至極(やっかいしごく)なものにしてしまっているのではあるまいか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
今日(こんにち)の都会を描こうとしても
都会ははや性格を持ってはいない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
老醜という言葉は様々な生物にいえるが、
大木には当てはまらぬ。
大木は老いていよいよ美しい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
先ず何を置いても、
全く謙遜に、無私に驚嘆する事。
そういう身の処し方が、
ゴッホの様な絶えず成長を止(や)めぬ強い個性には、
結局己れを失わぬ最上の道だったのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
指導者には、悲しみは適さない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
人間は才能の無いところでは失敗しないが、
才能の故につまずくと言われるが、
何も人間には限らない。
主義でも思潮でもそういう傾向がある。
人生を解釈する上に非常に便利な思想というものは、
その便利さで身を滅ぼす。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
探るような目はちっとも恐(こわ)かない、
私が探り当てて了(しま)った残骸をあさるだけだ。
和やかな眼は恐ろしい、
何を見られているかわからぬからだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
己れを棚に上げた空論が、己れの姿をかくしている時、そういう時にこそ、作家は各自が手をつくして、その宿命、その可能性、その欲望を発見しようと努める可(べ)きである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
ただ単に現代に生まれたという理由で、
誰も彼もが、殆(ほとん)ど意味のない優越感を抱いて、
過去を見はるかしております。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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