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今日の
小林秀雄の名言
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11月15日
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1.
私は私の愛している人を笑う事は出来ない。
私はその人に対してほほえむだけだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
読者は小説を読み、世の風俗や習慣や、乃至は感情や思想に就いて多くを学んだ積りでいるだろうが、ほんとうの処は、自分が世間を理解している以上のものは、何にも小説から汲みとっていやしないのだ。
いい小説は読者が進歩すればする程進歩する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
何故(なにゆえ)に人間の捕えた理想は空しいのか。
それは単なる人間精神上の戯れだからだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
限界のない獣性が繊巧(せんこう)にまで達した様な男、
こういう男の顔が仮面に似ずして
どんな生き物(の顔)に似ていようか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
二人は並んで腰を掛けているが
全く別々の世界の住人である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
真に有益な方法論は、
どこを切っても血がにじむように原理がにじまねばならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
(母親は)私という子供は「ああいう奴だ」と思っているのである。
世にこれ程見事な理解というものは考えられない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
友達も長い間つき合っていると、
友達たる事にお互いにテレるものである。
誤解というつき合いの大事なきっかけが
お互いに消失する為(ため)か。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
文学文学と一と口にいうが、
文学だって生き物の様に育つもので、
ほんとうの文学になるのには
年月がかかる。
作品が生産され、
歴史という公平無私な大批評家の手にかかり、
はじめてほんとうの文学作品として落着くのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
不平家とは、自分自身と決して折り合わぬ人種を言うのである。
不平家は、折り合わぬのは、いつも他人であり環境であると信じ込んでいるが。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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