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今日の
小林秀雄の名言
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10月9日
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1.
人間は才能の無いところでは失敗しないが、
才能の故につまずくと言われるが、
何も人間には限らない。
主義でも思潮でもそういう傾向がある。
人生を解釈する上に非常に便利な思想というものは、
その便利さで身を滅ぼす。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
精神の状態に関していかに精(くわ)しくても、
それは思想とは言えぬ、
思想とは一つの行為である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
限界のない獣性が繊巧(せんこう)にまで達した様な男、
こういう男の顔が仮面に似ずして
どんな生き物(の顔)に似ていようか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
だが精神とは、
われわれの頭の中に棲んでいる
やっぱり心臓をもち、
肉体をもった
もう一つのわれわれだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
公式などというものは
この世にない、断じてない、
これこそ俺が重ねて来た結論だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
批評は作品を追いこす事は出来ない、追い越してはならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
この世を如実に描き、
この世を知りつくした人にも
なお魅力を感じさせるわざを、
文学上のリアリズムと言う。
これが小説の達する最後の詩だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
世捨て人とは世を捨てた人ではない、
世が捨てた人である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
思想の文学化という事は、
作家達めいめいが、
人間いかに生くべきかという問題を、
驚くほどの率直さで、
文学制作の中心動機としたという事を意味するのです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
己れを棚に上げた空論が、己れの姿をかくしている時、そういう時にこそ、作家は各自が手をつくして、その宿命、その可能性、その欲望を発見しようと努める可(べ)きである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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