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今日の
小林秀雄の名言
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7月24日
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1.
(小説中に)「愛情は金だ」などという言葉が飛び出して来ると、そのまま素直に受けられない様な気がする。
こんな言葉は大した言葉で、こういう言葉が処(ところ)を得てうまく納(おさま)る様な小説はそう誰にでも書け様(よう)とは思わぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
(日本文化を語る際)
飜訳文化という軽蔑的な言葉が屡々(しばしば)人の口に上(のぼ)る。
尤(もっと)もな言い分であるが、
尤もも過ぎれば嘘になる。
近代の日本文化が飜訳文化であるという事と、
僕等の喜びも悲しみもその中にしかあり得なかったし、
現在も未だ(その中にしか)ないという事とは
違うのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
現実を眺めて、その遠近法ばかり研究していても仕方ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
利巧に立ちまわろうとしている人を傍らでみている位
冷々(ひやひや)するものはない、
何(なん)て間抜けだろうと思う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
絶望するにも才能がいる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
人は性格にあったような事件にしか出くわさない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
感心する事を怠りなく学ぶ事。
感心するにも大変複雑な才能を要する。
感心する事を知らない批評家は、
しょっ中無けなしの財布をはたいている様なものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
人間は、
正確に見ようとすれば、
生きる方が不確かになり、
充分に生きようとすれば、
見る方が曖昧(あいまい)になる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
遊ぶも読むも一心不乱
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
文芸とは飽くまで血肉の科学であって、
世の転変と共に、文芸の意匠を異(こと)にしたというのも、
その時々を生きた肉体に即した表現であったが為(ため)だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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