名言ナビ
→ トップページ
今日の
小林秀雄の名言
☆
5月22日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
敏感な男は、
例外なく、女に対して、
一種の恐怖をもっているのはたしかだね。
女には、とてもかなわない、
と思っているよ。
動物的本能から、
そう感じているよ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
自分は人格である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
所謂(いわゆる)複雑な心の持主という様な
近代文学者の愛好する人間タイプの
退屈さ無力さが、
身に沁みて解(わか)って来なければ
駄目なのであります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
(人間の)自然の情は
不安定な危険な無秩序なものだ。
これをととのえるのが歌(=短歌)である。
だが、言葉というもの自体に
既にその働きがあるではないか。
悲しみに対し、これをととのえようと、
肉体が涙を求めるように、
精神はその意識を、その言葉を求める。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
職業に深入りしてみると、
仕事の中に、
自(おの)ずから一種職業の秘密とでも言うべきものが現れて来るのを感じて来る。
あらゆる専門家の特権であります。
秘密と申しても、
無論これは公開したくないという意味の秘密ではない、
公開が不可能なのだ。
人には全く通じ様もない或(あ)るものなのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
作品は人が知ろうと知るまいと伝統の上に咲く花だ。
創作とは人間の一種の記憶術である。
作品に明瞭な統一性などというものはありはしない。
あれば機械だ。
作品ではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
死を目標とした生しか、
私達には与えられていない。
その事が納得出来た者には、
よく生きる事は、よく死ぬ事だろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
僕は批評に限らず、
すべてのものに対して懐疑的だが、
自分の懐疑を楽しんだ事はない、
楽しむ余裕なぞ持った事はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
人の心を傷つけるものは
言葉の裏の棘である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
人間にとって元来
洒落(しゃれ)た実行もひねくれた実行もない、
ことごとく実行とは平凡なものだ。
平凡こそ実行の持つ最大の性格なのだ。
だからこそ名助言はすべて平凡に見えるのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
どんなに驚くべき歴史事件も
隈(くま)なく手入れの行きとどいた史観の網の目に捕らえられて
逃げる事は出来ない。
そういう事になると、
史観さえあれば、本物の歴史は要らない
と言った様な事になるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
独創的に書こう、
個性的に考えよう、
などといくら努力しても、
独創的な文学や個性的な思想が出来上がるものではない。
あらゆる場合に自己に忠実だった人が、
結果として独創的な仕事をしたまでである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
批評の対象が己れであると他人であるとは
一つの事であって二つの事でない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、
本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
諸君は心によって心をしずめる事が出来るか。
言葉という形の手がかりを求めずしては、
これはかなわぬ事である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
人生の謎は、
齢をとればとる程深まるものだ、
とは何と真実な思想であろうか。
(中略)人生の謎は深まるばかりだ。
併(しか)し謎は解けないままに
いよいよ裸に、
いよいよ生き生きと感じられて来る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
人生というのは、
大きな芝居みたいなところがありますが、
さまざまな俳優がいろいろ面白いことをしているのを
客席から見ているだけではいられなくなる。
僕らはその芝居の中へ入って、
自分も俳優になろうとします。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
歴史は繰り返す、
とは歴史家の好む比喩だが、
(中略)若(も)し同じ出来事が、
再び繰り返される様な事があったなら、
僕等は、
思い出という様な意味深長な言葉を、
無論発明し損ねたであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
(母親は)私という子供は「ああいう奴だ」と思っているのである。
世にこれ程見事な理解というものは考えられない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
今日の様な書物の氾濫のなかにいて、
何を読むべきかと思案ばかりしていても、
流行に書名を教えられるのが関の山なら、
これはと思う書物に執着して、
読み方の工夫をする方が賢明だろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ