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今日の
小林秀雄の名言
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4月18日
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1.
極度に明敏な人は
夢想するに到る。
限度を越えて疑うものは
信ずるに到る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
探るような目はちっとも恐(こわ)かない、
私が探り当てて了(しま)った残骸をあさるだけだ。
和やかな眼は恐ろしい、
何を見られているかわからぬからだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
万人のために書かれた一流文学作品も、
精読される機会というものを、
そうたんと持っているものじゃない。
ましてや、
極少数の読者を相手にする、
或(あるい)は事実上相手にせざるを得ない文学的表現、
というより寧(むし)ろ文学志望的表現が、
精読される機会は実に絶望的に少い。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
俺が生きる為(ため)に必要なものは
もう俺自身ではない、
欲しいものはただ
俺が俺自身を見失わない様に
俺に話しかけてくれる人間と、
俺の為に多少は生きてくれる人間だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
肉体の病人は、
ごく軽い病人でも、健康を切望するものだが、
精神の病人は、いくら精神が腐って来ても、
それに気が付かないだけの口実は用意する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
凡ては永久に過ぎ去る。
誰もこれを疑う事は出来ないが、
疑う振りをする事は出来る。
いや何一つ過ぎ去るものはない積りでいる事が、
取りも直さず僕等が生きている事だとも言える。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
人間は、憎悪し拒絶するものの為には苦しまない。
本当の苦しみは愛するものからやって来る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
だが精神とは、
われわれの頭の中に棲んでいる
やっぱり心臓をもち、
肉体をもった
もう一つのわれわれだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
道具を上手に使うとは、
又道具に上手に使われる事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
僕は伝統主義者でも復古主義者でもない。
何に還(かえ)れ、彼にに還れといわれてみたところで、
僕等の還るところは現在しかないからだ。
そして現在に於(おい)て
何に還れといわれてみた処(ところ)で
自分自身に還る他はないからだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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