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今日の
小林秀雄の名言
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4月17日
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1.
歌や詩は、
解(わか)って了(しま)えば、それでお了(しま)いというものではないでしょう。
では、詩や歌は、わからぬものなのか。
そうです。
わからぬものなのです。
この事をよく考えてみて下さい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
或(あ)る人の素質とは、
その人自身にも決して明瞭な所有物ではない。
虫の居所の気にかからぬどんな明瞭な自意識も空虚である。
文学者とは、この虫の認識育成に骨を折っている人種である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
焼き物は、
見るものではない、
使うものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
社会は人々の習慣によって生きる。
社会革命とは
新しい習慣をあらたに製造する事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
文学志願者への忠告文を求められて
菊池寛氏がこう書いていた。
これから小説でも書こうとする人々は、
少くとも一外国語を習得せよ、と。
当時、私はこれを読んで、
実に簡明的確な忠告だと感心したのを
今でも忘れずにいる。
こういう言葉をほんとうの助言というのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
(文学界は)様々な借りものの批評原理を持った様々な批評家が争っているだけである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
美しい花がある。
「花」の美しさというようなものはない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
実生活を離れて思想はない。
しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、
動物の頭に宿っているだけである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
歌とは、敗北を覚悟の上でこの世の定め事への抗言に他ならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
社会のあるがままの錯乱と矛盾とを
そのまま受納する事に堪える個性を強い個性という。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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