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今日の
小林秀雄の名言
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4月19日
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1.
心が傷つくという事は
なかなか大した事であって、
傷つき易い心を最後まで失わぬ人は
決してざらにいるものではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
例えば悲しみを堪え難いと思うのも、
裏を返せば、これに堪えたい、
その「カタチ」を見定めたい
と願っている事だとも言えよう。
捕らえどころのない悲しみの嵐が、
おのずから文(アヤ)ある声の「カタチ」となって
捕らえられる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
誰も、
各自の心身を吹き荒れる
実情の嵐の静まるのを待つ。
叫びが歌声になり、
震えが舞踏になるのを待つのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
考えれば考えるほどわからなくなるというのも、
物を合理的に究めようとする人には、
極めて正常な事である。
だが、これは、
能率的に考えている人には異常な事だろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
他人を理解するとは、
他人の身になってみる事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
人間は
何もしないで遊んでいる時に
育つんだよ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
作家にとっては、
影響を受ける
(影響を与えるという事は、彼には何の意味も持たない)
という事は、
同化、再生という、分割出来ぬ過程を意味します。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
作品は
現実的に死んで古典化して行くとともに
又その輪郭を明らかにして行く。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
自分は充分に孤独であると思っている者であっても、
人々と共にいなければ
孤独ではない。
人間はみなそうだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
苦悩は人間の意識の唯一の原因である
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
だが精神とは、
われわれの頭の中に棲んでいる
やっぱり心臓をもち、
肉体をもった
もう一つのわれわれだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
心掛け次第で明日からでも実行が出来、
実行した以上必ず実益がある、
そういう言葉を、
ほんとうの助言というのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
交際が親密になれば、その中で
名前は生き生きとして来る。
名前を呼んだだけで、
その人が眼前に髣髴(ほうふつ)として来る。
何故(なぜ)か。
答えられるなら答えてみるがいいのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
考えるとは、
物に対する単に知的な働きではなく、
物と親身に交わる事だ。
物を外から知るのではなく、
物を身に感じて生きる、
そういう経験をいう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
私達は、誰でもお互いに、
自分には思いも及ばぬ己れの姿の全容を、
相手に見て取られているものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
凡才が容易と見る処(ところ)に、何故(なぜ)、
天才は難問を見るという事が屡々(しばしば)起こるのか。
詮(せん)ずるところ、
強い精神は、容易な事を嫌うからだという事になろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
古典は
嘗(かつ)てあったがままの姿で生き長らえるのではない。
日に新たな完璧性を現ずるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
女は
ごく僅少(きんしょう)な材料から
確定した人間学を作り上げる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
討論に、唯一の理性などという無用なものを持ち出してみよう。
討論には果てしがない事が直(す)ぐわかるだろう。
だから、人々は、
合議し、会議し、投票し、
多数決という人間の意志を欠いた反故(ほご)を得ているのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
性格は個人のうちに安定していない。
それは個人と個人との関係の上にあらわれる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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