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今日の
小林秀雄の名言
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2月1日
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1.
物を言う能力とは又、
物を言わす能力である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
この有毒の書を世に紹介するのは、
吾々の誠実な悪意である、
と訳者等は言っている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
私達が、少年の日の楽しい思い出に耽(ふけ)る時、
少年の日の希望は蘇(よみがえ)り、
私達は未来を目指して生きる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
世人(せじん)がこれ(=変わり者)を許すのは、
教養や観念によってではない、
付き合いによってである。
付き合ってみて、
世人は知るのだ。
自己に忠実に生きている人間を軽蔑する理由が
何処(どこ)にあるか、と。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
真に有益な方法論は、
どこを切っても血がにじむように原理がにじまねばならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
美しいものは、
諸君を黙らせます。
美には、
人を沈黙させる力があるのです。
これが美の持つ根本の力であり、
根本の性質です。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
はっきりと眼覚めて物事を考えるのが、
人間の最上の娯楽だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
プライヴァシーなんぞ侵されたって、
人間の個性は侵されはしない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
人は便覧(マニュエル)によって動きはしない、
事件によって動かされるのだ。
強力な観念学は事件である、
強力な芸術も亦(また)事件である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
批評の対象が己れであると他人であるとは
一つの事であって二つの事でない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
人は
煙草に中毒する様に
文学に中毒する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
買ってみなくてはわからぬ、
とよく骨董好きはいうが、
これは勿論(もちろん)、
美は買う買わぬには関係はない
と信じている人々に対していうのであって、
骨董とは買うものだとは
(骨董)仲間ではわかりきったことなのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
本当に、死が到来すれば、
万事は休する。
従って、われわれに持てるのは、
死の予感だけだと言えよう。
しかし、これは、
どうあっても到来するのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
素直に文章を味(あじわ)い、
その感想を愉快に語りあっている一般の人々の方が、
かえって文学の真意を了解している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
真似は尋常な行為である。
子供は、
理解する前に、先(ま)ず真似をしなければ、
大人にはなれないし、
私達の生活の大部分は
人真似で成り立っている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
僕等が
自分達の性格に関する他人の評言が気に食わぬのは、
自分を一番よく知っているのは自分だ
という自惚れに依(よ)るのでは恐らくないだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
実行をはなれて助言はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
事実は小説より奇だ、
これは実に本当の事である。
言語に絶する光景という様なものは、
なかなか日常見られるものではないと
僕等は思い込んでいる。
ただそう思い込んでいるだけだ。
若(も)し心を空(むな)しくして
実生活を眺めたら、
日常生活も驚くべき危機に満ちている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
強力な芸術も亦(また)事件である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
出来る事なら、古い知識なり経験なりで、
新しい事件を解釈して安心したい。
言い代えれば、恰(あたか)も古い事件に対する様に、
この新しい事件に安心して対したい。
僕等は、知らず知らずの間に、
そういう事をやる。
こういう心理傾向からは、
なかなか逃れ難い。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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