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今日の
話の聞き方の名言
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6月24日
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1.
言いたいことを言えば、
同じような報いを受ける。
言うべきでないことを言えば、
聞きたくないことも聞かされる。
( 作者不詳 )
2.
個性が強いと言われる人はなるべく言葉少なにして他人の話は何倍も聞いたほうがいい。
多弁で通すと聞いているほうは初め圧倒されても、その強い個性が災いしやがて嫌われる。
聞き役に回っても少ない言葉にほどよく個性が滲(にじ)むので、聞いているほうは好印象を抱き、長く好いてくれる。
(
志茂田景樹
)
3.
あなたの発言は、相手に聞かれることによって意味が生じる。
問題はどう聞かれるかだ。
この点を考えずにものを言うから、「失言」が生じるのである。
(
福田健
)
4.
自分の心の中に、
非常に傲慢な自惚れがあることに、
少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、
俺のいま知っていることは、
非常に価値の高いことだと、
こういうふうに思っていたから、
どんなことを聞いても、
ああ、そうですか、
と無邪気に受入れる態度が、
心の中に出来ていなかった。
(
中村天風
)
5.
自分の目で見たことでも、
半分だけ信じよ。
聴いたことは全部信じるな。
(
ダイナ・マリア・マロック・クレイク
)
6.
私があなたに語りかける言葉を、怒りを捨てて只(ただ)受け入れなさい。
この話は賢い聞き手を得るならば、決して空虚な無駄話ではないでしょうから。
( モスキオーン )
7.
相手からいろいろ話を聞きたければ、熱心に面白がって聞くことである。
(
ながれおとや
)
8.
人の意見はまず感心して聞く心を持つ。
そこから何かヒントも得られ、
新しい発想も生まれてくる。
(
松下幸之助
)
9.
人との会話で話すのが苦手なら、とりあえずは聞くことに専念するといい。
それだけでむしろ貴重な存在として歓迎されることだろう。
なにしろ世の中では、話したい人の方が、聞きたいという人より間違いなく多いのだから。
( 『「できる人」の話し方』 )
10.
言語という便利な道具を、有効に生活する為に、どう使うかは後の事で、
先(ま)ず何を措(お)いても、
生(なま)の現実が意味を帯びた言葉に変じて、語られたり、聞かれたりする、
先ずそれだけで、
私達にとっては充分な、又根本的な人生経験であろう。
(
小林秀雄
)
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