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今日の
木の名言
☆
12月17日
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1.
人もまた、一本の樹ではなかろうか。
樹の自己主張が枝を張り出すように
人のそれも、見えない枝を四方に張り出す。
身近な者同士、許し合えぬことが多いのは
枝と枝とが深く交差するからだ。
それとは知らず、いらだって身をよじり
互いに傷つき折れたりもする
(
吉野弘
)
(
Yoshino Hiroshi
)
2.
梅は匂いよ木立はいらぬ、
人は心よ姿はいらぬ。
(
高三隆達
)
(
Takasabu Ryuutatsu
)
3.
たたずまう樹が(人に)思いださせるのは、その原初の記憶なのだ。
人はかつて樹だった。
だが、今日もはや、人は根のない木か、伐られた木か、さもなければ流木のような存在でしかなくなっているのではないだろうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
人も草木も虫も
同じものは一つもない
おなじでなくてみな光る
(
榎本栄一
)
(
Enomoto Eiichi
)
5.
草木(そうもく)のむしむしすなり蟻の変
(
下村槐太
)
(
Shimomura Kaita
)
6.
人の世の移り変わりは、
木の葉のそれと変りがない。
風が木の葉を地上に散らすかと思えば、
春が来て、蘇った森に新しい葉が芽生えてくる。
そのように人間の世代も、
あるものは生じ、あるものは移ろうてゆく。
(
ホメロス
)
(
Homeros
)
7.
ことばはいつ 詩となるのであらう
猿に噛みくだかれた木の実が
むろの中で年月を経て酒となるやうに
夜ふけに草をしめらせた露が
あけがた葉末で玉となるやうに
(
新川和江
)
(
Shinkawa Kazue
)
8.
いつぽんの冬木(ふゆき)に待たれゐると思へ
(
長谷川櫂
)
(
Hasegawa Kai
)
9.
鵙(もず)啼くや一番高い木のさきに
(
正岡子規
)
(
Masaoka Shiki
)
10.
わが行くにどの寒木(かんぼく)も躯(く)を躱(かわ)す
(
三橋鷹女
)
(
Mitsuhashi Takajo
)
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