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今日の
木の名言
☆
9月3日
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1.
見下(おろ)して滝つぼ深き冬木かな
(
飯田蛇笏
)
2.
顔打つて新樹の風のくだけ散る
(
中村汀女
)
3.
朝の虹ひとり仰げる新樹かな
(
石田波郷
)
4.
木葉髪(このはがみ)文芸永く欺きぬ
(
中村草田男
)
5.
高くなり過ぎたヤシの木は、
風当たりが強い。
(
インドネシアのことわざ・格言
)
6.
木や雲が人間に偶然を通して通信しているのを、人間は傍受しようとしない。
そういう存在にも気がつかないわけですよ。
はるか向こうの宇宙の言葉を聞こうと大きなアンテナを建てたりするけども、身近にある木とか、草とか、雲、石なんかからの通信は受けないんですね。
(
水木しげる
)
7.
過疎地山あい谺(こだま)は好きな樹に生まれ
(
有村王志
)
8.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
(
『実語教』
)
9.
木々の緑や紅葉や美しい花が地球から消え去ったら、
人間の暮らしは殺風景になり、
感動することがなくなってしまうでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
ほんとうに意味あるものは、
ありふれた、何でもないものだと。
魂のかたちをした雲。
樹々の、枝々の、先端のかがやき。
すべて小さなものは偉大だと。
(
長田弘
)
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