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今日の
木の名言
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6月8日
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1.
内面の感覚、あるいはそう呼びたければ《神秘的な感覚》といったものが、見えないものの姿を私に見せてくれる。
私の神秘の世界は好ましいものである。
そこには私が一度も《見た》ことのない木や雲や星や渦巻く川がある。
私は、目の見える道連れたちにとっては何一つない時に、美しい花や鳥や笑い声を立てる子供たちを意識することがよくあるのだ。
(
ヘレン・ケラー
)
2.
いつぽんの冬木(ふゆき)に待たれゐると思へ
(
長谷川櫂
)
3.
木の葉髪(このはがみ)忿(いか)りねげきてせんもなし
(
三橋鷹女
)
4.
冬空に大樹の梢(こずえ)朽ちてなし
(
高浜虚子
)
5.
漣(さざなみ)のぎらぎらとして冬木(ふゆき)の芽
(
石田郷子
)
6.
(山の頂点へ)一足跳びにあがるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、という自信をつかむことのほうが強い力になるものだ。
(
山本周五郎
)
7.
山というのは、わたしども人間のふところやと思います。
人間でいえば母親のふところやと思います。
(中略)木も人間もみんな自然の分身ですがな。
おたがい等しくつきあうていかなあきませんわ。
(
西岡常一
)
8.
耳あててきけば秋の木笑ひけり
(
三橋敏雄
)
9.
木々の間(ま)を透(す)きてしうねく西日かな
(
高浜虚子
)
10.
木々芽吹き競へる色を揃へざる
(
稲畑汀子
)
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