名言ナビ
→ トップページ
今日の
経営と経営者に関する名言
☆
11月21日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
経営というものは、人格者ほど危ないものはない。
聖人君子は確かに立派だが、立派な人がいい経営者かと言えばかならずしもそうではない。
人格と経営はまったく別である。
(
伊藤忠兵衛
)
2.
経営者は常にチャレンジし続けなければならない。
さらには、先頭を走る経営者が倒れても、その精神を継承した社員が、経営者の屍を乗り越えてチャレンジを続けていく。
そのような企業風土を作らなければならない。
(
稲盛和夫
)
3.
真実に立つというのは、まことに強いもので、経営者が真実に立っていれば社員やお得意先からの信頼が、おのずと集まってくる。
真実に立っての言動は、やはり人の心に通じるし、そのことがまた、自分の行き詰まりを打開する上でも、極めて大きな力になると思うのである。
(
松下幸之助
)
4.
(経営者は)困難な仕事を避けてはいけない。
困難な仕事に立ち向かい克服してこそ、真の経営者といえる。
(
松下幸之助
)
5.
経営者は優秀な後継者を養成することを常に念頭におかなければならない。
事業を継続し発展させるためには立派な後継者が必要であるし、
また、自分より優れた者を養成することほどやりがいのある仕事もない。
(
岡崎嘉平太
)
6.
社長の仕事というのはね、社員を幸せにして、「この会社のためにがんばろう」と思ってもらえるような『餅(インセンティブ)』を与えること。
社員がヤル気を出して会社が儲かれば、分け前をまた『餅』にする。
それだけだよ。
(
山田昭男
)
7.
(経営者の資質とは)一言で言えば先見性ということだが、これは努力や勉強で身につくというようなものではない。
その人の持って生まれた資質、言ってみれば動物的なカンの様なものである。
(
樫山純三
)
8.
会社が大きくなっていっても、事業の目的に沿って、独立採算が成り立つように組織を分ければ、中小企業の経営者のように経営者意識を持ったリーダーや社員が輩出してくる。
(
稲盛和夫
)
9.
家業なら同族や世襲でいい。
しかし、企業として発展させるためには、やはり持ち駒の中でもっとも実力があり、社長にふさわしい人間を登用しなければならない。
(
樫山純三
)
10.
新市場を創造するのは才覚にあふれた経営者だが、人格を兼ね備えたリーダーでないと企業は統治できない。
(
稲盛和夫
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ