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今日の
風の名言
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10月20日
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1.
伝言板のうえの言葉は、一人から一人へ宛てられているが、いつでも誰でもの目にふれている。
いつでも風に吹かれているが、必要なだけの短さで誌(しる)された、一人から一人への密(ひそ)かな言葉だ。
(
長田弘
)
2.
わたしには殆(ほとん)ど陽が当たらない
わたしには杉の木や松の木のように
高くてカッコいい姿にはなれない
その代わり
どんな風が吹いても
倒れるということがない
わたしには初めから
倒れるだけの高さがないから
(
相田みつを
)
3.
野に咲く花のように風に吹かれて、
野に咲く花のように人をさわやかにして、
時にはつらい人生も雨のちくもりでまた晴れる。
そんなときこそ野の花のけなげな心を知るのです。
( 杉山政美 )
4.
かえすがえすも後進の若者に望むのは、ふるってその身を世間の風浪に投じて、浮かぶか沈むか、生きるか死ぬかのところまで泳いでみることだ。
この試験に落第するような者は、到底仕方がないさ。
(
勝海舟
)
5.
この世を去る日まで空を仰ぎ見て
一点の恥なきことを
木の葉を揺らす風にも
わたしの心は痛んだ
星をうたう心で
すべての逝(ゆ)くものたちを愛さなくては
そしてわたしに与えられた道を
歩まなければ
今宵(こよい)も星が風に吹かれた
[松原孝俊訳]
(
尹東柱
)
6.
たまには熱くなれ。
熱くなってはじめて見えてくることもある。
波風立てなきゃ、
逆に自分を見失うこともあるんだ。
(
大仁田厚
)
7.
風車、風が吹くまで、昼寝かな
( 広田弘毅 )
8.
木の芽がのびるのは
やわらかいから
若葉がひろがるのは
やわらかいから
かすかな風にも
竹がそよぐのは
竹がやわらかいから
(
相田みつを
)
9.
批判の本質は、君が前に進むための向かい風なんだ。
飛行機が飛び立つとき、何も抵抗がないと飛び立ちにくいのと同じだよ。
羽ばたくには向かい風が必要なのだ。
(
本田健
)
10.
時間は、風のように流れて流れて、なつかしいひとをつれていき、あたらしいひとをつれてくる。
流れて流れつづけて、またどこかでめぐりあう。
( 漫画『永遠の野原』 )
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