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今日の
川の名言
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5月30日
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1.
せせらぎや駈けだしさうに土筆(つくし)生(は)ふ
(
秋元不死男
)
2.
世の中がまた変はる秋(あき)雨(う)の川よ
(
丸山佳子
)
3.
春の水とはこどもの手待つてゐる
(
ふけとしこ
)
4.
内面の感覚、あるいはそう呼びたければ《神秘的な感覚》といったものが、見えないものの姿を私に見せてくれる。
私の神秘の世界は好ましいものである。
そこには私が一度も《見た》ことのない木や雲や星や渦巻く川がある。
私は、目の見える道連れたちにとっては何一つない時に、美しい花や鳥や笑い声を立てる子供たちを意識することがよくあるのだ。
(
ヘレン・ケラー
)
5.
どこかに涼やかな河が流れていれば、旅人たちが必ず寄ってくる。
彼らは河のほとりで水を浴びたり、飲んだり、安心してくつろぎ、楽しむ。
誠実な良き人はこの河のようである。
良き人を疑ったり警戒する者はいない。
皆、仲良く友だちになりたいと願う。
良き人は楽しみ(利)を与え、苦しみ(害)は与えないからだ。
( タパニー・ナーコンタップ )
6.
めつむれば山河きらめく冬籠(ふゆごもり)
( 大野林火 )
7.
誰も同じ川に二度足を入れることはできない。
なぜなら、川は常に変化しているし、人も常に変化しているからだ。
(
ヘラクレイトス
)
8.
読み手と書き手のあいだには、
昔の流行歌の歌詞ではないが
深くて長い川があって、
どちら側の岸もその本質ではないと思う。
敢えて言えば中間を流れる川そのものが
文章の持つ世界なのではなかろうか。
読むという消費活動と書くという生産活動とのあいだに、
新しいひとつの価値が生まれるわけで、
そんなことは他に例を見ない。
(
鷺沢萠
)
9.
秋たつや川瀬にまじる風の音
(
飯田蛇笏
)
10.
照り競ふ紅葉(もみじ)を囃(はや)す瀬音あり
(
林翔
)
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