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今日の
感情に関する名言
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10月24日
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1.
自分とは異なる世代、立場の人と、すぐに理解し合えないのは当たり前。
ましてはそれが親子、兄弟といった濃い関係であれば、そこに憎しみ、ときとして殺意といった激しい感情が生まれるのも決してめずらしいことではない。
大切なのはそこで自分の気持ちを抑え込むことではなく、「お父さん、僕はそうは思わないよ」と気持ちをまず言葉で表現することだ。
(
香山リカ
)
2.
感情をいつも抑圧していると、
肉体的な病気となってあらわれてきます。
それはすぐに心の川に流してしまいなさい。
(
ジョセフ・マーフィー
)
3.
人間の知性の働きを信頼できるのは、
強い感情の動きにさらされていない場合だけなのである。
(
フロイト
)
4.
嫉妬は持っていて楽しい情念ではない。
これは本来満足とは反対のものであり、その本質は満たされなかった欲求への固執であり、これが幸福をもたらすことはほとんどありそうにない。
(
ピーター・シンガー
)
5.
詩とは感情の神経を掴んだものである。
生きて働く心理学である。
(
萩原朔太郎
)
6.
私のこの肉体とこの感情とは、
もちろん世界中で私一人しか所有して居ない。
またそれを完全に理解してゐる人も
一人しかない。
これは極めて極めて特異な性質をもつたものである。
けれども、それはまた同時に、
世界中の何ぴとにも
共通なものでなければならない。
この特異にして共通なる個々の感情の焦点に、
詩歌のほんとの『よろこび』と『秘密性』とが存在するのだ。
この道理をはなれて、
私は自ら詩を作る意義を知らない。
(
萩原朔太郎
)
7.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
8.
いわゆる良心と呼ばれるものは、
あなたの内的感情であり、
だれか他人の声です。
多くの場合、
それはあなたの両親や先生によってあなたの心に植えつけられた、
無知と恐怖と迷信と虚偽の声です。
(
ジョセフ・マーフィー
)
9.
人間そもそもが不安定な生き物であって、
考えも感情もコロコロ変わってしまう。
身のまわりの影響を受けながら、
それに対処しつつバランスを取っていくのが人生。
飛行機だって
気圧の関係でグラグラする時もある。
(
みうらじゅん
)
10.
無季の句は現在時制である。
それで切羽つまった感情をぶっつけるように投げ出すことはできても、
より深い感動を表出することは難しい。
(
外山滋比古
)
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