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今日の
感情に関する名言
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9月22日
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1.
うつ病になったりする人は、
非常に感情がこまやかで感じやすく、
優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。
物事をじっと考えるような人。
そういう人が、
この乱れた世の中について行けなくなって、
うつ病になったりするのです。
その人の罪ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
(他者への)理解というのは、
文化、歴史、感情、考え方などを知ることだろうけれど、
たとえそれを知っても、得られるものは、
「まあ、そう考えるのもわからないでもない」
という紳士的な落ち着きくらいであって、
だからといって問題が解決できるわけではない。
(
森博嗣
)
3.
感情を素直に感じることは、
感情と知性と肉体の状態を一つに統合することです。
感情と戦ったり、感情を否定しようとすると、
あなた自身の現実から遊離してしまいます。
(
ジェーン・ロバーツ
)
4.
どんな仕事でも、そうだと思うのだが、
五十歳を過ぎないと本当の仕事はできない。
初対面の相手だと四十歳代はまだ生々しいし、
相手が大家だとどうしても遠慮がある。
双方が人生の達人になると話がはずむ。
相手の表情に感情がこもり、
やらせではない表情が浮かぶ。
(
秋山庄太郎
)
5.
言葉を発すること、
それも上手に言葉を発するだけでは、
まだ語ることにならない。
そこで必要となるのが
語りえぬことがらを表現し、
隠れたものを顕在化させる
新しい表現の方法である。
ワーグナーが内なる感情を
オーケストラに語らせたとすれば、
私はそれを身体の造形的動きで語らせる。
(
フセヴォロド・メイエルホリド
)
6.
思考は説明するが、
感情は説得する。
もし想像力が翼を与えるならば、
感情は大きく頑丈な筋肉となって、
思考を地上から持ち上げる。
(
セオドア・パーカー
)
7.
この世において神の平和を楽しみたいと思ったら、
私たちは心に神の寺院をつくるべきです。
神を離れた考え、感情が浮かんできたらいつでも、
それをつれてこの寺院へ参拝し、よく瞑想すべきです。
( 修道士ローレンス )
8.
作品に盛られた現実的な生活感情の流れに知らず識(し)らずのうちに身を託すか託さないかという処(ところ)が、面白いつまらないの別れ道だ。
(
小林秀雄
)
9.
彼ら(=子どもら)は(いじめを)バレないようにしなければならないことだとは思うが、それは損得の問題であって、道徳的感情とは別個のことである。
(いじめが子どもに許されないのは)喫煙を取り締まる学校の教員室が煙で充満しているのと同じことだと彼らは思う。
(
中井久夫
)
10.
純粋な感情ほど美しいものはない。
美しいものほど強いものはない。
(
夏目漱石
)
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