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今日の
悲しみの名言
☆
11月6日
☆
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1.
神さま。
あなたの創ったこの世界はあまりに悲しみが多すぎる。
(
遠藤周作
)
2.
親子だから、気心がしれているから、何をいってもいい、とは限らないのだ。
気心が知れるということは、悲しいことなのだ。
気心が知れるというのは、あきらめる、ということなのだ。
多くを要求してはいけない、と知ることなのだ。
(
田辺聖子
)
3.
パンさえあれば、たいていの悲しみには耐えられる。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
4.
お前たち世代の最大の弱点は自分の考えだけが正しいと思いこむ点だと考えている。
自分だけがいつも正しく、その正しさのために引き起こされる他人の迷惑や悲しみを考えもしない。
(
遠藤周作
)
5.
ある行為を後悔する者は、二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、ついで悲しみによって征服される者だからである。
(
スピノザ
)
6.
いつも、悲しいことだけ、雨のようにいっぱい降ってくるけど、だけどね、それは、雨のようにいつかはきっとやむものなのよ。
( 漫画『ぷりんちゃん』 )
7.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
(
岡潔
)
8.
かなしみは しずかに たまってくる
しみじみと そして なみなみと
たまりたまってくる わたしの かなしみは
ひそかに だが つよく 透きとおって ゆく
こうして わたしは 痴人のごとく
さいげんもなく かなしみを たべている
いずくへとても ゆくところもないゆえ
のこりなく かなしみは はらへたまってゆく
(
八木重吉
)
9.
人の痛みや苦しみ、悲しみを自分のことのように感じられるかどうか。
自分のことは差し置いて、人のことを思いやれるかどうか。
(
ながれおとや
)
10.
折れるのと譲歩(ゆずること)は違う。
譲歩は見返りを期待する戦術的な気分があるが、折れるのは処世技術だ。
だから悲しい時がある。
なぜ悲しいのか。
「愛のないときに人が折れるのは、ただただ、チエと忍耐のためである」
(
田辺聖子
)
11.
この世で最も大切な女性を悲しませるようなマネは、私は絶対しない。
(
漫画・アニメ『銀魂』
)
12.
自分の中にすべてのものの命を、そして、すべてのものの命の中に、自分自身を見ることができる者は、決して悲しむことはない。
( 『エシャ・ウパニシャッド』 )
13.
私には人間の生活というものは深い悲しい夜のように思われる。
それはときおり稲光でもきらめくのでなかったら耐えられないものであろう。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
14.
悲しみの道、しかもその道だけが、悲しみを知らざる国に通じている。
(
ウィリアム・クーパー
)
15.
苦しみや悲しみこそ人生の醍醐味なのだ、とその訪れを半ば歓迎することもあっていいはずなのだ。
(
香山リカ
)
16.
真の悲しみは時によって癒されることはない。
時間はただ、悲しみを深めるのみ。
( 作者不詳 )
17.
悲しみのひとつひとつには、二十もの影があります。
そして、ほとんどの影は、あなたが自分で作っているのです。
(
シドニー・スミス
)
18.
失敗や悲しみも、人生にとっては、とてもいとおしいもの。
( 映画『死に花』 )
19.
私が自分を中心にものごとを考えたり、したりしているかぎり、人生は私にとって耐えられないものでした。
そして、私がその中心をほんの少しでも自分自身から外せることが出来るようになった時、悲しみはたとえ容易に耐えられるものではないにしても、耐えられる可能性のあるものだということを理解出来るようになったのでありました。
(
パール・バック
)
20.
僕は二つの悲しみがあっても一つの喜びのために生きています。
いや、僕は二つの悲しみがあっても、二つの喜びに変えてしまいます。
楽しく行きましょう。
楽しく生きましょうよ。
(
村崎浩史
)
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