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今日の
過去に関する名言
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6月25日
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1.
自国の過去の恥部や誤りを認めることを
自虐史観と非難する人々がいるが、
真に誇りある国と国民とは、
己の過去の負の部分をもしっかりと見据え、
それに対する責任を果たしていくものである。
(
米原万里
)
2.
人々の頭脳の現在はその人々の過去の履歴の函数(かんすう)である。
それである人がある時にAという本に興味を感じて次にBに引きつけられるということが一見いかに不合理で偶然的に見えても、それにはやはりそうなるべきはずの理由が内在しているであろう。
(
寺田寅彦
)
3.
過去に目を閉ざす者は、
結局のところ現在にも盲目となります。
非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、
またそうした危険に陥りやすいのです。
(
リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー
)
4.
未来に大きな足跡を残したいなら、
過去の大きな足跡を知らなければならない。
(
ルーカス・フォス
)
5.
ただ過去と未来から脱却するだけで、
すばらしい創造力が生まれます。
(
オショー[オショウ]
)
6.
取り返しのつかない過去は
いったん「損切り」する勇気を持つことが、
合理的な判断を行う際には欠かせません。
( 高城幸司 )
7.
記憶、そして脳の仕組みから言うと、
十二秒後には「今」は過去に消え去っていき、
十二秒前の自分は、過去の記憶として保存される。
(
リチャード・H・モリタ
)
8.
過去に遡りトラウマと言い出せば
自分の責任が曖昧になります。
ある意味都合が良い。
(
岸見一郎
)
9.
つらい、といっても零落(れいらく)ほどつらいものがあろうか。
上る一歩は荊棘(けいきょく)を踏んで汗だらけになろうとも、望みというものが、上にあって引揚げる。
しかしきのうまでの栄華の夢を背に負うて、真っ黒い明日のおそれを懐にいだいて、ほとほと零落の坂を下って行く一歩一歩は実に血涙である。
(
徳冨蘆花
)
10.
私は
手でさわれない過去の事象を証拠物件にして
現在を推理しようとする
歴史主義者たちを
信用しない。
「行く」という行為は在りうるが
「帰る」という行為はありえないのだ。
回帰するやつは、みんなくたばれ。
(
寺山修司
)
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