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今日の
会話の名言
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12月3日
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1.
くつろいだ会話をするには真向かい同士で座るのはあまり適さない。
互いにぶつかり合うような緊張感が強まるためだ。
ベストはL字型である(90度の関係ともいう)。
カウンター席の角とか、もしくは四人がけ丸テーブルの隣り合わせなどが当てはまる。
これは互いに相手を見ることができ、それでいて真正面ほどには圧迫感を受け(与え)ずにすむ関係である。
( 『「できる人」の話し方』 )
2.
「知らない」「わからない」と言うと、会話が終わってしまう。
「知らない」「わからない」を禁句にして、とりあえず知ってることを話そうとすれば、なんでもないような会話がどんどん膨らんで、楽しくなる。
(
萩本欽一
)
3.
突っ込みっていうのは、相手の弱点や欠点をつくってこと。
要するに、イジメなの。
会話の中におけるイジメ。
でも、突っ込まれた人にボケる術があれば、「イジメてる、イジメられてる」ってことにはならない。
ケンカにもならない。
それどころか、笑いが生まれる。
ボケるって、とても大切なことなの。
なくてはならないものなの。
(
萩本欽一
)
4.
賢者とテーブルに向かい合って一対一の会話は、十年間にわたる読書勉強にまさる。
(
ロングフェロー
)
5.
いやな相手がいやなことを言ってきたら、愛想笑いを浮かべて表面上で接し、会話に接点を持たないことが大切だ。
慇懃無礼な態度で接し、「では、ちょっと失礼」などと言って相手から離れる。
(
樺旦純
)
6.
洒落は会話のトウガラシであり、人生の塩である。
(
ホレース・スミス
)
7.
逸話集や格言集は、
社会人にとって最大の宝である。
もし前者(=逸話)を適当な場所で会話の中に混ぜ、
後者(=名言)を適切な場合に想起するならば。
(
ゲーテ
)
8.
人間の会話や行為や心理の不完全さをどう表現するか。
これを表現するには、技芸もさることながら、演じる側の人間の広さが問われるんです。
“不完全さを出す”という技芸が必要になるんです。
そこまでできる人間の広さや視点や“ぶれ”がもてるか、ですよ
(
7代目 立川談志
)
9.
忘れていた 忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
(
織田作之助
)
10.
人の話をよく聞けば、自分の知らない知識を楽して得ることができる。
会話というのは、たとえ何気ないやり取りの中にでも、自分にとって貴重な情報が含まれていることが多い。
その意味でもよく聞くことの意義は大きいのである。
( 『「できる人」の話し方』 )
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