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今日の
快楽の名言
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3月17日
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1.
仮りに我々〔人間〕が造り出されなかったとしても、それが我々にとって一体何の禍(わざわい)であろうか?
即ち、一旦生(うま)れ出て来たものは、甘い快楽が引き止めている限り、生命に止(とどま)りたがるに違いないからである。
ところが、生命への愛着を味(あじわ)ったことのない者、即ち生命を有する者の仲間に加ったことのない者は、生れ出なかったと云(い)うことは何の痛痒(つうよう)も感じないわけではないか。
(
ルクレティウス
)
2.
人を愛するときに、
わざわざ苦しみを求める馬鹿はいない。
誰しも、愛の中に肉体の快楽を──
しからずんば一種の肉体的快楽を
期待して愛し始めるのだ。
(
福永武彦
)
3.
美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。
(
オスカー・ワイルド
)
4.
変化しながら繰り返される快楽ほど心地よい快楽はない。
(
プブリリウス・シルス
)
5.
苦悩の美徳を教える僧侶に
耳を傾けるのをやめようではないか。
なぜなら快楽こそ善だからである。
(
アナトール・フランス
)
6.
誘惑が去ってしまわないうちに、急いで誘惑に負けよう。
(
エピクロス
)
7.
誰ひとり尊敬する相手がなくなると、
人は愛することをやめ、
愛を持たぬようになると、
何かに没頭して気をまぎらすために
情欲や卑しい快楽に溺れて、
あげくのはてには畜生同然の罪悪を犯すようになります。
(
ドストエフスキー
)
8.
快楽の蜜の甘さは
はかなく、数分しか続かないが、
友情の幸いは
生涯を通じて心の糧となる。
(
ゴットフリード・アウグスト・ビュルガー
)
9.
酒の一杯は健康のため、
二杯は快楽のため、
三杯は放縦のため、
四杯は狂気のため。
(
アナカルシス
)
10.
サディストは相手をいじめるための工夫を必要とし、鞭(むち)打ったり、縛ったりするために、労働を余儀なくされる。
サディズムは、労働の快楽であり、くたびれることである。
(
寺山修司
)
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