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今日の
嫌・嫌いの名言
☆ ９月３０日 ☆
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1.
わざわざ人の嫌がるようなことを云(い)ったり、したりするんです。
そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。
僕は無能です。
仕方がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。
（ 夏目漱石 ）
2.
うっかりすると、
戦争が始まると、
映画もミサイルみたいに使われますよ。
「こういうことを言え」と言われるんですよ。
あんな嫌なことはなかった。
だから、（もしそうなったら）何かに逃避するよりしようがないね。
（ 黒澤明 ）
3.
人間はいつも狐を嫌ってきたが、それはおそらく狐が人間に少し似すぎているからだろうな。
狐は食うために狩りをするが、自分だけの楽しみのために殺すこともできるんだ。
（ フィリップ・クローデル ）
4.
志やビジョンがあれば、
頑張れるんです。
エネルギーの源になるし、
嫌なことがあっても、
これが自分の道だと戻っていける。
（ 齋藤孝 ）
5.
（仕事の）えり好みをしすぎない。
えり好みをしすぎると、いい流れ、いい出会いがあっても、自分で遮ってしまう。
（ 米村でんじろう ）
6.
目を輝かせて語るほど好きな対象の数が多く、
想いが深いほど、
その他の影が濃くなる。
好きなものを神格化しすぎず、
距離を置いて良い面も悪い面も見極められるようになると、
ものすごく嫌いだと思っていた物事の
ちょっとした良い面も見つけられ、
あんまり嫌いでなくなる。
（ 綿矢りさ ）
7.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
（ 三島由紀夫 ）
8.
ちっとばかりいいくらしをするために、いのちもたましいも売りわたしちまったやつらを見てみろよ！
おれはいやだな、そんなやり方は。
たとえ一ぱいのコーヒー代にことかくことがあっても。
（ ミヒャエル・エンデ ）
9.
肉体や容色の美を財産とする俳優や女優たちが、
世の常のいかなる人にもまして、
老いを悪夢のように恐れ厭(いと)うのは当然であるが、
そんなことに関係のない文学者や詩人たちも、
老いを恐れ厭うことの心理においては、
決して彼らの俳優たちと変りがない。
（ 萩原朔太郎 ）
10.
野の草に醜草(しこぐさ)はなし犬ふぐり
（ 稲畑汀子 ）
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