名言ナビ
→ トップページ
今日の
痛み・苦痛の名言
☆
7月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
苦痛、困難を回避しようとすることが、かえって自分の悩みを増しているのではないか。
辛さを回避しようと思うから悪あがき(による苦しみ)が生まれる。
(
永野治
)
2.
もし誰かのつらさを慰めてあげられたら、
もし誰かの苦痛を和らげてあげられたら、
もし落ちてきた駒鳥を巣に帰してあげられたら、
私の人生は無駄じゃない。
(
エミリー・ディキンソン
)
3.
手でなぐられるのと、態度でなぐられるのとその痛みや悲しみにどんなちがいがあるというのだろう。
(
田辺聖子
)
4.
自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。
馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。
(
アンドレ・ジッド
)
5.
聞こえますか?
叫ばれる痛みの声
苦しみ悲しみの呻(うめ)き
聞く心がなければ
なかなか聞こえない
( 作者不詳 )
6.
苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです。
(
ドストエフスキー
)
7.
肉体の労苦は精神の労苦を癒す。
それこそ貧乏人を幸せにする。
(
ラ・ロシュフコー
)
8.
苦痛が人生である。
(
シラー
)
9.
君は強い。
人の痛みがわかるから。
君が殴らないのは、殴られた人の身になれるから。
普段の君は弱そうに見えるけど、決して臆病じゃない。
君は本当の強さを知っている。
( 大野隆司 )
10.
ひとたび一人の愛にまき込まれても、憂いや頑なな苦痛を保持しないようにすべきである。
なぜならば、初めの傷を新しい刺激を加えてまぎらし、傷の新しい内に、移り気な愛で気まぐれな振舞いをして治療し、心の動きを他に転じ得ないならば、傷は活発となり、育むことによって痼疾(こしつ)化し、日毎に狂気はつのり、苦悩は悪化するばかりだからである。
(
ルクレティウス
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ