名言ナビ
→ トップページ
今日の
痛み・苦痛の名言
☆
6月11日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
あまりに長すぎる休息は、
かえって苦痛である。
(
ホメロス
)
2.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
3.
“ほんもの”の上司と部下は、互いを管理の苦痛から開放している。
すべてを把握し、すべてを支配するなんていう役割は放棄してね。
(
デイル・ドーテン
)
4.
本当に心が積極的になりゃ、
現在感じている煩悶や苦痛なんていうものは、
まったく朝日の前の霜のように消えちまう。
なぜかといえば、
生命運営の一切の根本中枢が心なんだ。
(
中村天風
)
5.
子供を叱る時は怒りを込めてお尻をぶて。
たとえその痛みが一生残っても。
何の感情も込めずに打つことは、決して許されるべきでない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
6.
「死にたいと軽々しく口にしてはいけない」
「生きたくても生きられない人だっている」などと言う人がよくいる。
だがそれは、恵まれた人間や、幸せな人間の言いぐさだ。
長い間恵まれていない人間、不幸な人間にとっては、「苦痛なだけの人生とは、1秒でも早くおさらばしたい」と思うのが当然ではないか。
(
ながれおとや
)
7.
苦痛を共にした家庭は、安息の快楽を共にすることが出来る。
(
伊藤左千夫
)
8.
仕事はおもしろいと思わなければいけない。
おもしろくない仕事は能率が上がらないからだ。
時間ばかりかかり、ますます苦痛になる。
いやいややった仕事は結果もよくない。
会社は儲からないから、
給料もあまり多くもらえない。
(
堀場雅夫
)
9.
痛みはがんばって乗り越えていくものではない。
消えていくのを待つもの。
( すずきゆかり )
10.
他人をどうしても許せないという人は、いつまでも痛みの取れない傷を負っているようなものです。
そういう人生が楽しかろうはずがありません。
(
ジョセフ・マーフィー
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ