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今日の
痛み・苦痛の名言
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1月27日
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1.
ひとたび一人の愛にまき込まれても、
憂いや頑なな苦痛を保持しないようにすべきである。
なぜならば、
初めの傷を新しい刺激を加えてまぎらし、
傷の新しい内に、移り気な愛で気まぐれな振舞いをして治療し、
心の動きを他に転じ得ないならば、
傷は活発となり、
育むことによって痼疾(こしつ)化し、
日毎に狂気はつのり、
苦悩は悪化するばかりだからである。
(
ルクレティウス
)
2.
(自分が選手の)「再生工場」と言われるのは、選手たちの痛みを知っているから。
(
野村克也
)
3.
死について、高尚なことは一切考えてない。
ただ、ただ、苦痛が少なければいい。
要するに、器用に死にたい。
(
江國滋
)
4.
子供の頃、よく病気をしたが、
病気で苦しかった記憶は一度もない。
むしろ、病気というものは、生活を一変させる魔法であった。
苦痛というよりは、むしろ快楽に近い、甘美なものであった。
そもそも、あの熱っぽく、気怠(けだる)いところからして愉しい。
(
伊丹十三
)
5.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
6.
自分の中にある痛みを感じなくなると、喜びにも鈍感になってしまいます。
感じる心は、人生でもいちばん大切なものです。
痛みを感じ尽くすと、その分だけ自分の中の「愛情」がどんどん増えていきます。
(
本田健
)
7.
いまこそ燃える真昼の暑さによって、
戦闘と苦痛によって、
限りなく伸びゆく幹に、
花よ咲け。
(
フリードリヒ・ヘルダーリン
)
8.
民衆は
情熱から蜂起するのではなく、
苦痛の焦慮(しょうりょ)から反旗をひるがえす。
(
エドマンド・バーク
)
9.
苦痛は短く、喜びは永遠である。
(
シラー
)
10.
壁にぶつかったとしても、痛みは心が受け止めてくれる。
(
ダイナ・ショア
)
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