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今日の
井上ひさしの名言
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11月25日
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1.
「恩送り」というのは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る。
その送られた人がさらに別の人に渡す。
そうして、「恩」が世の中をぐるぐる回っていく。
そういうものなのですね。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
駄洒落愛好者たちとは、
「別の見方がないだろうか」
「他の立場に立てばどうであろうか」
という思いやりや心のやさしさや
咄嗟(とっさ)の機転を
あわせ持った人間たちのことなのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
他人様に笑っていただけるなら命も惜しくないと思っている幇間(ほうかん)根性にわたしには、これ(=趣向)以上すばらしい妥協なぞないのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
われわれ人間には「演ずる」という本能がある。
人生は涙の谷であって、たのしいことよりは辛いことのほうが圧倒的に多い。
この辛さを幻想の力をかりて少しでも美しくして、やわらげていくほかに救われようがない。
これがつまり演劇性である。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
主語は、文の中で使わないほうがいい。
特に、随想やエッセーにおいては、あまり主語を立てると、エッセーじゃなくて論文みたいになってしまいます。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
英雄的独裁者のあらわれる時を
すこしでも先へのばすためにも、
わたしはドジで間抜けな主人公を
次から次へとつくり出して行かなくてはならない。
それらの主人公たちが、
疲れた人たちの疲労をやわらげるのに、
ほんのすこしでも役に立てば、
これこそ作家冥利につきる。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
月には、なつかしいむかしを思い出させる魔力がある。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
自分に思想のない人間に限って、(作家の駆使する)技法という回線を辿(たど)り損ねて作家の魂の底に降り立つことができず、つい、「おもしろいけれど思想の浅さは否めない」などと口走ってしまうのです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
お客様の信頼を裏切るような作品を仕出かしてしまったらどうしよう。
そう思うと気分は暗く重くなり、毎夜、いやな夢ばかり見て「ああ、自分はなんだってまた芝居などというオソロシイものをはじめてしまったのだろう」と、千悔(せんかい)も万悔(ばんかい)も臍(ほぞ)を噬(か)むのです。
そしてあのおそろしい神経性下痢がはじまります。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
「──という」とか、「──について」「──に関して」ですが、これは、どれだけ使わないですませるかというのが実は勝負どころです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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