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今日の
命・生命の名言
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1月9日
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1.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
2.
自然は私たちに、どんな生物でも「引きこもる」ことが必要だと教えてくれる。
熊は冬眠する。
猫は見えないところを這っていく。
植物でさえ冬の間は姿を消す。
来たるべき春に備えて命の洗濯をするのがこの時期なのである。
( ヘーゼルデン財団 )
3.
人間が生まれる前と、人間が死んだ後は、計り知れない永遠が存在する。
( 作者不詳 )
4.
生きるということだって、
他のいかなることだって、
正義という一大事にくらべれば、
二の次だとしなければならない。
(
ソクラテス
)
5.
過去から連綿と続いてきた、バトンタッチされた命の連鎖。
その過去の命をも生かすことが“生きる”という意味だ。
( 篠原鋭一 )
6.
人生はまるで夢のようにはかない。
いつ死んでもいいように、一瞬に命をかけて生きる。
(
織田信長
)
7.
人は人の命を守って安堵(あんど)し、人が喜ぶことをして喜び、自分が生きていることを実感する。
無私を捧げて有私(己有る)を知る。
(
志茂田景樹
)
8.
命あらばまた他日。
元気で行こう。
絶望するな。
では、失敬。
(
太宰治
)
9.
茄子(なす)食べていのちしづかに減りゆくか
(
市川葉
)
10.
死んでしまったら、やりたい仕事もできなくなるから、「命より大切な仕事はない」という考え方は正しい。
だが、「命の次に大切な仕事」「命に準ずるほど大切な仕事」は、実際にある。
そのような仕事に巡り会えた人間は、たとえそのせいで死んだとしても、限りなく幸せだろう。
(
七瀬音弥
)
11.
勤労は日々を豊饒にし、
酒は日曜日を幸福にする。
その酒の力、
その酒の甘さ、
その酒のよろしさ、
お前の血のうちに
不死の生命をはぐくまん。
(
ポール・ヴェルレーヌ
)
12.
人間は限りある命だからこそ、一生懸命生きるんだ。
(
漫画『銀河鉄道999』
)
13.
年とるにつれ
弱るにつれ
尽きぬいのちが
私の底から涌(わ)いているのを
いつしか拝むようになり
(
榎本栄一
)
14.
人間が本当に道徳的であるということは、自分が助力することのできるあらゆる生命を助け、どんな生命をも傷つけまいと熱望する、その熱望に従う場合だけである。
(
シュバイツァー
)
15.
自然には差別はなく、命は等しい。
(
荘子
)
16.
毛糸玉或(あ)る時いのちふっと無し
(
池田澄子
)
17.
いつでも一緒に死ねる人。
いのちをワシ掴みにするような恋。
その人が何も意思表示してくれなくても、遠くからでもじっと見ていたい、できるなら何とかしてあげたい、お返しを求めない無償の情熱が恋なの。
(
岡本敏子
)
18.
使命感とは命を使うことだ。
(
野村克也
)
19.
釈尊は、誰にもできないことができる超人になることではなく逆に、まわりの人々すべての、その人その人の尊さを讃えることのできる心豊かな人、我が身に賜っている命の尊さに頭の下がる人となることをこそ教えられたのです。
(
宮城
)
20.
生きなさい。
振り返って(自分の)命を無駄にしたと後悔しないように。
生きなさい。
してきたことを悔やみ、別の生き方を望むことのないように。
(自分に)正直で充分な人生を生きなさい。
生きなさい。
(
エリザベス・キューブラー・ロス
)
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