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今日の
怒りに関する名言
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4月17日
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1.
経営陣が大金を懐に入れつつレイオフを行うことは、社会的にも道義的にも許されない。
そのような行為が組織にもたらす憤りとしらけは、必ず高いつけとなって返ってくる。
(
ピーター・ドラッカー
)
2.
近頃の人は、怒らぬことをもって知識人であるとしたり、人格の奥行きと見せかけたりしているが、そんな老成ぶった振る舞いを若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。
若い者は、怒らにゃいかん。
もっと怒れ、もっと怒れ。
(
吉川英治
)
3.
愛は妬(ねた)まず、愛は誇らず、たかぶらず、非礼を行わず、己の利を求めず、憤(いきどお)らず、人の悪を念(おも)わず、不義を喜ばずして、真理の喜ぶところを喜び、おおよそ事忍び、おおよそ事信じ、おおよそ事望み、おおよそ事耐うるなり。
(
『新約聖書』
)
4.
腹は立ててもろくなことがないから立てないように自戒する。
それよりも立てられるほうが怖い。
立てられないためにはもっと深い人間観察が必要である。
それによってその人の逆鱗がどこにあるかがわかってくる。
それに触れなければいい。
逆鱗はその人の生涯の負い目であることが殆どである。
(
志茂田景樹
)
5.
本流が雨水を集め、あふれ、怒号し、流れ、
流れることによって下流に導かれ、
その過程を終わるがごとく、
滅びゆく者の道筋はすべてそのようである。
(
アウグスティヌス
)
6.
怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。
(
徳川家康
)
7.
人のことでイライラしているヒマなんてない。
(
大谷由里子
)
8.
多かれ少なかれ、誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。
それが僕のと違いすぎると腹が立つし、似すぎていると悲しくなる。
それだけのことだ。
(
村上春樹
)
9.
岩に刻んだ文字のような人とは、しばしば腹を立てて、その怒りを長く続け、怒りが、刻み込んだ文字のように消えることのない人のことをいう。
(
ブッダ[シャカ]
)
10.
人は愛されることを望みながら、愛する相手を怒らせる。
(
プブリリウス・シルス
)
11.
頑固。
怒り。
冷淡。
健康。
自己中心。
それが、すぐれた芸術家の特質のようにありがたがっている人もあるようだ。
それらの気質は、すべて、すこぶる男性的のもののように受取られているらしいけれども、それは、かえって女性の本質なのである。
(
太宰治
)
12.
誰でも、世の中が悪い、と軽い愚痴や冗談のつもりで口にすることがある。
しかし、本気で腹を立てて言っている人は自分のことを棚に上げていないかと反省すべきかもしれない。
自分をよくする努力を忘れ、いちばん簡単な責任転嫁に逃げている場合があるからである。
(
志茂田景樹
)
13.
私は苦悶(くもん)の無い遊びを憎悪する。
よく学び、よく遊ぶ、その遊びを肯定する事が出来ても、ただ遊ぶひと、それほど私をいらいらさせる人種はいない。
(
太宰治
)
14.
たしかに、
憎らしい人やムカツク人は減らないけれど、
嫌いな人がいなくなったら、
好きな人がわからなくなっちゃうかもしれない。
(
宇佐美百合子
)
15.
予は性急に、もしくは憤怒にかられて事を決める習慣を持たない。
( ウェリントン )
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