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今日の
怒りに関する名言
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4月5日
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1.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
(
尾関宗園
)
2.
大抵の人間は自分本位です。
特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。
思い当たることはありませんか。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
昭和から「平成」になって、なぜかぼくの心も平静になった。
それは、あの戦争へのやり場のない怒りから、解放されたような気になったからであろう。
戦争中はすべて天皇の名ではじめられ、兵隊もその名でいじめられたものだから、ついやり場のないイカリを、天皇には悪いけど、なんとなく無意識に“天皇”にむけていたのだった。
それがなくなってしまったのだ。
(
水木しげる
)
4.
(人間の)汚れのもとになるのが怒りや恐れだ。
これらを一切相手にしてはいけない。
(
中村天風
)
5.
物わかりのよい夫は、決して腹を立てることがない。
暴風雨の真っただ中にいる船乗りと同じように、こういう夫は帆綱(ほづな)をゆるめるのである。
様子を見ている。
いずれそのうちに凪(なぎ)が来るだろうと思っている。
(
アンドレ・モーロア
)
6.
月まろし恚(いか)らざる可(べか)らずして怒り
(
竹下しづの女
)
7.
(人は)現状を色々と指摘されると怒るんですね。
でも実際には現状にしがみついている。
( 西江雅之 )
8.
感情にまかせて怒りまくる親より、怒りを抑えて叱る親の姿に、子供は納得するもの。
子供を教育するには、まず親が感情をコントロールできることです。
それができない親は恨まれバカにされます。
(
美輪明宏
)
9.
人間は神経の集積であるので、(怒り等によって)神経系統をみだりに消極的に興奮させることが、直接間接に生命に危険を与えることとなるのは当然である。
(
中村天風
)
10.
モラル絡みの憤慨には必ず、「自分たちは何かを取り逃がしたんじゃないか」という不安が潜んでいる。
(
ジャン・ジュネ
)
11.
悲憤あり吐きし西瓜の種子黒く
(
竹下しづの女
)
12.
イタリア人の勇気は怒りの発作であり、ドイツ人の勇気は一瞬の陶酔であり、スペイン人の勇気は自尊心の現れである。
(
スタンダール
)
13.
抗議の怒りがあるとき、信念を持ち、声を上げる報道機関が必要なのです。
(
メリル・ストリープ
)
14.
怒りの正体は「べき」という言葉に集約することができる。
自分の中の「こうすべき」「こうあるべき」という思考が周囲の認識とズレる際に怒りが生まれる。
( 澤円 )
15.
たまには、怒(おこ)んなきゃあね。
どんなちっちゃな生きものにだって、怒る権利はあるんだから。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
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