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今日の
本・書物に関する名言
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10月1日
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1.
文字も言葉も、まやかしでございますよ。
そこに現世はありませぬ。
虚も実もございませぬ。
書物と申しますものは、それを記した人の生み出した、まやかしの現世、現世の屍なのでございますよ。
(
京極夏彦
)
(
Kyougoku Natsuhiko
)
2.
金というものは
食物のように、
私を通して流れ、
得られるままに費やされ、ふりまかれ、
花や本や美しいものに姿を変えられ、
創造する人々や困っている人々には
贈られるべきものだ。
(
メイ・サートン
)
(
May Sarton
)
3.
少なくとも二度繰り返して読まない書物は、
優れてもいなければ名著でもない。
(
アーノルド・ベネット
)
(
Arnold Bennett
)
4.
現代の大学教育は、
結局のところ活字教育であり、
書物を「読んでくれる」だけの有料収容所である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
5.
(書籍の)評判は広告と宣伝によって高まるとすれば、
書籍の生産者が売薬化粧品商と同一の手段を選ぶのは当然のことであって、
これをとがめるのは無理であろう。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
6.
お金を払って買うという行為は、
ただの「消費」以上に、
制作者に対する「応援」でもある。
本であれCDであれ、
お米であれ野菜であれ、
お客さんはお金を払うことで、
その商品(とそれを作った人)を評価している。
(
山内マリコ
)
(
Yamauchi Mariko
)
7.
家に書物なきは、
人に魂なきがごとし。
(
キケロ
)
(
Cicero
)
8.
(死期が近づいてから)
あわてて宗教書や哲学書をひもといても
間にあわない……、と(私は)思っている。
ドッコイ、間にあって
鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
9.
退屈をたのしみたい日は、
古本屋のある街へゆく。
雑然とならぶおびただしい本のあいだをさまよって、
知らない時代の知らない本のページに、
きみは、風の言葉を探す。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
「この本を熟読することは自分にはないかもしれない」
という諦念とともにではあっても、
本との一期一会を祝うには、
これ(=閃き読み)以外のやり方はない。
(
管啓次郎
)
(
Suga Keijirou
)
11.
(教師として)英語を教え、歴史を教え、ある時は倫理さえ教えたのは、
人格の修養に附随して蓄えられた、芸を教えたのである。
単にこの芸を目的にして学問をしたならば、
教場で書物を開いてさえいれば済む。
(
夏目漱石
)
(
Natsume Souseki
)
12.
未来のための読書がなくなったら
もう何も読みたいものはないのかもと思ったけれど、
私の枕元には未読本が積んであるコーナーがあって
毎晩その中から
その日の気分に合わせて本を選んでいる。
未来はなくとも
本も漫画も面白い。
とても不思議だ。
(
山本文緒
)
(
Yamamoto Fumio
)
13.
書を捨てて街に出れは、
カレッジでは誰もが絶対に教えてくれなかったことを、
身をもって学ばなければならなくなる。
(
チャールズ・ブコウスキー
)
(
Charles Bukowski
)
14.
書物とは、古典とは、
それらは現代人の心にふれて、
そこから何かを生みだすための、
化学の世界で言う触媒なのである。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
15.
背表紙や表紙のほうが
内容よりもずっと良い本がある。
(
チャールズ・ディケンズ
)
(
Charles Dickens
)
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