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今日の
春の俳句・川柳
☆
6月27日
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1.
一羽ゐて花ちらす鳥かくれなし
(
鈴鹿野風呂
)
2.
引き潮の泥をよろこぶ むつ五郎(むつごろう)
(
伊丹啓子
)
3.
山路(やまじ)来て何やらゆかし菫草(すみれそう)
(
松尾芭蕉
)
4.
一を知つて二を知らぬなり卒業す
(
高浜虚子
)
5.
ふだん着でふだんの心桃の花
(
細見綾子
)
6.
朧月(おぼろづき)一足(ひとあし)づゝもわかれかな
(
向井去来
)
7.
野の蝶をみな懐中にかくしけり
(
宇多喜代子
)
8.
峠まで来てしまひけり桜狩
(
堀江爽青
)
9.
夢に見しことのある日や春暮れぬ
(
安斎桜かい子
)
10.
春なれや名もなき山の薄霞(うすがすみ)
(
松尾芭蕉
)
11.
四月は陽気で、好き放題言えそうですが、
実は目の位置と心の角度が何よりも大切な月なのです。
(
後藤比奈夫
)
12.
恋猫のほだしも二十日ばかりなり
(
加藤暁台
)
13.
うごくとも見えで畑(はた)うつ男かな
(
向井去来
)
14.
椿落ちてころがる暗き机の下
(
秋元不死男
)
15.
幹にちよと花簪(はなかんざし)のやうな花
(
高浜虚子
)
16.
来ることの嬉しき燕(つばめ)きたりけり
(
石田郷子
)
17.
もの芽出(い)づ一夜の雨のはからひに
(
上村占魚
)
18.
哀れなる痩地(やせち)の麦や花の道
(
黒柳召波
)
19.
春愁(しゅんしゅう)の中なる思ひ出し笑ひ
(
能村登四郎
)
20.
みよしのを駆けるもののけ春一番
(
大久保白村
)
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