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今日の
春の俳句・川柳
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6月22日
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1.
糸遊(いとゆう)を見てゐて何も見てゐずや
(
齋藤玄
)
2.
春の猫もどり来しかば迎へけり
(
中村汀女
)
3.
書庫瞑(くら)しゆふべおぼろの書魔あそぶ
(
竹下しづの女
)
4.
ぜんまいののの字ばかりの寂光土
(
川端茅舎
)
5.
をみな子を生ままく欲れり 花のもと
(
三橋鷹女
)
6.
わが旅もいく夜か寝つる春の夢
(
五升庵蝶夢
)
7.
この花の咲くにつけ又散るにつけ
(
大久保橙青
)
8.
春愁やくらりと海月(くらげ)くつがへる
(
加藤楸邨
)
9.
蜷(にな)の道だうだうめぐりして居ぬか
(
市川葉
)
10.
天深く春立つものの芽を見たり
(
加藤楸邨
)
11.
父の鬼はわが鬼なりき桜咲く
(
原田喬
)
12.
その樹下(じゅか)に鹿立つ夜の山桜
(
茨木和生
)
13.
雲雀(ひばり)・土龍(もぐら)罪とおもはゞ告げて来(こ)よ
(
川口重美
)
14.
子供等に双六(すごろく)まけて老(おい)の春
(
高浜虚子
)
15.
目隠しを取りたるやうに花の前
(
藤井あかり
)
16.
去るものは日々に疎(うと)しよ鴨も人も
(
安住敦
)
17.
窓あけて猫呼ぶ聲(こえ)の朧(おぼろ)かな
(
久保より江
)
18.
散る桜 残る桜も 散る桜
(
良寛
)
19.
春眠のあぁぽかぽかという副詞
(
池田澄子
)
20.
手折(たお)らるる 袖(そで)に匂うや 梅の花
( 古俳句(こはいく) )
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