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今日の
花の名言
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7月6日
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1.
(※中年の女が)人から愛していると打ちあけられる時、あるいは愛してほしいと真剣にせがまれる時、女は自分が花になったような目まいを覚え、失っていたと思っていた女としての自信を一挙にとりもどす。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
あなたは、これらのかわいい花たちの語る隠れた言葉を知っているか?
昼間は真理を、夜は愛を……これこそ彼らが語る言葉なのだ。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
3.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
(
永井荷風
)
4.
ほかの道を知らずこの道花茨
(
菅裸馬
)
5.
向日葵(ひまわり)が好きで狂ひて死にし画家
(
高浜虚子
)
6.
あまりにも菊晴れて死ぬかもしれず
(
下村槐太
)
7.
手折(たお)らるる袖(そで)に匂うや梅の花
( 古俳句(こはいく) )
8.
花衣(はなごろも)地味が人目を引きにけり
(
鈴木真砂女
)
9.
人の花は赤い
(
日本のことわざ・格言
)
10.
新しみは俳諧の花なり。
(
松尾芭蕉
)
11.
花は出来上がりの一歩手前で活けなければならなかったのだそうである。
活けた時に全部出来上がっていたら、その時から花は崩れてしまう。
( 高田保 )
12.
ある時は淋しき花と蘭を活け
(
稲畑汀子
)
13.
水仙や口ごたへして頼もしく
(
石田郷子
)
14.
蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても、汚れず染まらず、美しい花を咲かせ、保ち続けること。
(
美輪明宏
)
15.
天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する人のために闘う者です。
(
フローレンス・ナイチンゲール
)
16.
君が君のバラのために失った時間こそが、
君のバラをかけがえのないものにしているんだよ。
(
サン・テグジュペリ
)
17.
飛花落花(ひからっか)遊びごころの風となら
(
後藤比奈夫
)
18.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
19.
摘めど摘めどげんげ尽きねばかなしかり
(
三橋鷹女
)
20.
梅見客みな彼女をば憎みけり
(
菅裸馬
)
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