名言ナビ
→ トップページ
今日の
恥・恥ずかしさの名言
☆
10月27日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自尊心を持つ、ということと、プライドがあるということは、間違いやすい。
誰も自分が大事で、プライドがあると思っているけど、それなら他人に侮辱されても腹は立たないはずだよね。
なぜなら、自分で自分の価値を知っているなら、他人の評価なんか気にならないはずだから。
もしそうでないなら、自分の価値より他人の評価を価値としていることになる。
するとそれは自尊心ではなくて、単なる虚栄心だということだ。
(
池田晶子
)
2.
恥ずかしさを消す方法は2つ。
全部隠すか、全部出せばいい。
(
中谷彰宏
)
3.
よく考えてみると、いやしくも男子たるものが、たかが一家内のいざこざの為(ため)に、その全力を尽して奔走し、何か大事業でもやっているような気持で、いささか得意になっているというのは、恥ずかしい事である。
(
太宰治
)
4.
人様に恥じない自分でいるよりも、自分に恥じない自分でいることのほうがよっぽど大切なわけですから。
(
叶恭子
)
5.
人間は、顔を赤らめる唯一の動物である。
また、そうする必要がある唯一の動物である。
(
マーク・トウェイン
)
6.
学を好むは知に近く、
力行(りっこう)は仁に近く、
恥を知るは勇に近し。
(
『礼記(らいき)』
)
7.
それを創る芸術家に、金が、あればあるほど、佳(よ)い。
さもなくば商才、人に倍してすぐれ、(恥ずべきことに非ず。)画料、稿料、ひとより図抜けて高く売りつけ、豊潤なる精進をこそすべき也。
これ、しかしながら、天賦の長者のそれに比し、かならず、第二流なり。
(
太宰治
)
8.
汚辱の中にいながらも、堪え忍んで生きている男もいるのだ。
死ぬ人(=自害する人)は、わがままだ。
(
太宰治
)
9.
慚愧(ざんき)無ければ畜生となす
慚愧有るが故に
名づけて人となす
( 『大般涅槃経』 )
10.
本を愉しむには色々あって、
必ずしも読むばかりが能ではない。
(中略)本がだんだんにたまるのも愉快だし、
読まない本をいたずらに積んでおくのでも、
当人にとってはちっとも恥ではない。
(
福永武彦
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ