名言ナビ
→ トップページ
今日の
ゲーテの名言
☆
8月8日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人生はすべて次の二つから成り立っている。
したいけれど、できない。
できるけれど、したくない。
(
ゲーテ
)
2.
人間を堕落に導く最も大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である。
(
ゲーテ
)
3.
この世の全てのものは、泡沫にすぎない。
(
ゲーテ
)
4.
有為な人間は、すぐに外面から内面へ向かって自己を教養する。
(
ゲーテ
)
5.
学問と芸術を持っている者は、同時に宗教を持っている。
学問と芸術を持たない者は、宗教を持て!
(
ゲーテ
)
6.
どんな人でも、気楽な境遇に座ると、自分の欠点を暴露するものだ。
強き者は為すべからざることを為し、弱き者は為すべきことを為さないものだ。
(
ゲーテ
)
7.
私の言う想像力とは、実在しないものを空想するようなあやふやなものではない。
私の考える想像力とは、現実の基盤から遊離したものではなく、現実的な周知のものに照らして、物事を予想し、推測しようとする事なのだよ。
その場合、想像力は、この予想したものが可能であるかどうか、他の既知の法則と矛盾しないかどうかを吟味するだろう。
(
ゲーテ
)
8.
一本の美しい木ほど神聖で模範的なものはない。
(
ゲーテ
)
9.
余は罪と同様に失策を憎む。
分けても政治的失策は特に憎む。
それは幾百万の人民を不幸のどん底に吟呻(ぎんしん)せしめるからである。
(
ゲーテ
)
10.
世の人は常に独創の話をするが、どういう意味だろう。
生まれるとすぐ世界の影響を受けはじめ、そして死にいたるまで続く。
一体エネルギーとか力とか意思とかを除いてどこに自分のものがあるか。
もし私が偉大な先駆者や同時代の人に負うた点をすべてあげることが出来たら、残るところは極めてわずかであろう。
(
ゲーテ
)
11.
一人の人間が、あらゆる人生試練のうちの最も苦しいものを凌(しの)いで自己を克服するときには、我々は喜んでその人間を他の人々に示し、そしてこう言うことができるのです。
「これこそこの人の真骨頂だ!」と。
(
ゲーテ
)
12.
人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。
多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです。
(
ゲーテ
)
13.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
(
ゲーテ
)
14.
自然に順応することができれば、事はすべて自(おの)ずからにして成るのである。
(
ゲーテ
)
15.
人間は重要なことを、決して十分にじっくりとは考えないものである。
(
ゲーテ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ